＿お前らが居てくれたから .。~ 365日の日々 ~

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わ た る s i d e
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“ なんで生きてるの ”









この一言からは、いままで健永がどれだけ、辛い思いをしていたかが読み取れた 。









そこに、健永の主治医らしき人が来た 。






主 『こんにちわ 。』

宮 『千ちゃんは !!千ちゃんはどうするんですか !!』









千賀はどうなるんだ 。

これからも元気なんだよな ?

一緒にKis-My-Ft2やれんだよな ?









主 『覚悟は出来てますか ?』





玉 『へ ?』







覚悟 ..

そんなものいらないだろ 。


だって、健永はただの風邪 、なんだから 。



なんで、そんな顔するんだ 。









しばらく、沈黙が続いた 。



それを破ったのは








北 『はい、できてます』







だよな。


俺らが、怖がってどうするんだ 。


俺らが、受けいれてあげなくてどうするんだ 。








横 『はい』






玉 藤 宮

『はい』









主 『千賀さんは大丈夫ですか ?』









健永の表情は、何も思っていないように見えて、


とても切ない表情だった 。









北 『大丈夫、大丈夫だから』






千 『はい、大丈夫です』






俺の心臓は高まっていく 。









主 『千賀さんは心臓病です 。
心臓の血管が、ｽﾄﾚｽにより切れてしまっています。
もう手術は出来ません。』









え ..









刻が、止まったようだった。

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