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何故こうなったのか、
よりによって何故彼女に…
、
、
3年前、
俺は人間になりきれず
かと言って姿を隠すこともできず、
この世界で生きる意味は無いと思ってた。
ある日。
この街では珍しい大量の雪が降った
俺はいつも帰る道から遠く外れ
人間の町の一部分にたどり着いてしまった
にしても随分山奥にある建物
看板にはなんとかカフェと書いてあった
お客には若い人が多かった
北「俺これから1発
火出さないといけないからさ〜
じゃあね」
「宏光くんまた明日も来てねっ」
なんだあれ
イチャイチャしやがって
てか、火を出すって、
普通の人間は言わないよな
藤「是非また、来て下さい!」
『また行きます!
ぎゃ!!!!!』
藤「おわあ!!!」
うわっナイスキャッチ
あの子ドジだな
『あっ ///
、
あっごめんなさい!!!
ありがとうございますっ //』
藤「あっあの、」
なんだあいつ
全然体制戻そうとしねぇーじゃん
『? //
(( ちっちかい //』
北「おいっ藤ヶ谷
お前も雪止めに行くの手伝うだろっ
早く来いっ」
雪を止める???
藤「っ
お気を付けてください
では、またっ(ニコッ
.
おうっ」
さっきの女の子は
足をくじいてしまったのか
雪が盛り上がってる所に座ってしまった。
こんなじゃあの子風邪ひいちゃうじゃん!
丁度人間の格好してるし声掛けてみるか
千「あ、あの、」
『!??
はい!?』
千「大丈夫ですか???」
『足くじいただけなんで
すぐ治りますよ!
わざわざありがとうございます』
千「でっでも
ここに居たら風邪ひいちゃいますよ
足治るまででも
中でホットココアでもどうです???」
『ホットココアですか、
私実は大好きなんですっ、笑
そのお誘いに乗ってもいいですか?笑』
千「まっまじで!??
あっご、ごめんなさい
じゃっじゃあ行きましょうかっ笑」
『ここ入るの2回目だ笑』
千「あっなんかすいません笑」
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作者名:むー | 作成日時:2018年6月20日 21時