理性崩壊。 Kento.Nakajima (ページ3)

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理性3 ページ3

二階はすいていて、お店の正面だけ大きなガラス窓があっておしゃれだった。

なのに、どんどん奥の窓がない方に進んで行く健人。

健人:ここ座ろ?

柱でちょうど隠れて、みんなの視界に入らない席に健人は座った。

A:窓の近くじゃなくていいの?
景色ながめるし!

健人:いいから、いいから!
食べよ?

A:うん!

健人の隣に座る

健人:いただきまーす!
ゴク、、
タピオカバナナシェイクめっちゃおいしい!
Aも飲む?

A:うん///
ゴクｯ

A:あれ?バナナシェイクは飲めたけど、タピオカが入ってこな

ﾁｭ...

話している途中でいきなりのキス。それと同時に口の中に甘さが広がった

A:これ、、、

健人:タピオカだよ^^
食べたかったんでしょ?

A:うん///ありがと////

はずかしくてクレープを一口食べた。

ﾁｭ…ン!ﾝﾝ

さっきのキスとは違い、舌が入ってくる。

私の口のなかのクレープをはぎ取るようにして動いた健人の舌に感じてしまった。

ﾊｧﾊｧ、、、
A:こんなとこでダメだよぉ////

健人:だって、俺のバナナたべちゃったんだもん!

A:え!ごめんね?

口のなかにほのかにのこるバナナの味。
さっき、とっさに食べたから気づかなかった。

健人:じゃあ仕返し!
パクっ

健人:お前のイチゴもーらい♪
Aも俺から取り返して?

A:え///まわりに人いるじゃん////

健人:柱で影になってるから誰からも見えないよ。
早く、、、

A:恥ずかしいからムリ///

健人:じゃあ、人がいなかったら出来る??

俺の家で続きしよ?

A:う、うん////

残りのクレープをお持ち帰りの袋をもらい、健人の家に向かう。