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68話 ページ19
京子side
京「やっぱチョロかったな、明美。」
明「いや〜京子さんめっちゃかっこよかったっす!容赦なくボッコボコにするとことか!」
成蘭に攻めてきた女子校の報復制裁をしてきた帰りのこと。
ほかの成蘭の仲間は打ち上げに出かけたが、私と明美はAに会いに行くことにした。
こことAの学校は同じ区域にあり、10分ほどで着く。
明「なんか、全然違うんすね〜。Aの高校。」
京「そりゃあそうだろ。つっぱりがいないんだから。」
校門前で2人で話しながらAを待っていると、5、6人の女子集団が大声で話しながら近づいてくる。
??「作戦成功って感じ〜!ほんと馬鹿だよね〜!」
???「うんうん!今日はみんな部活なんてないのにー」
??「文化祭前なのに、どの部活もあるわけないじゃん!押し付けられてるのに気づかずに、
1人でやるとか、正義派ぶってるのもムカつくけど〜」
Aに準備押し付けたのか…
明「京子さん……」
京「伊藤さんの事でいっぱいいっぱいなのに…」
明「シメますか。」
京「ああ……」
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作者名:伊沢環子 | 作成日時:2019年1月14日 3時