５５．脅しではなく、優しい注意をしただけ ページ6
ハマ「本当に私達に関わらない方がいいわ…」
『嫌だよ。何回言えば気がすむんだい？』
ハリ「でも…!!」
『他の人から皆に言われてるけどさ…なんかソレって差別って言わない？
それに、ハリーもいい加減黙らないと黙らせるよ？』
レギュ「はぁ…」
『キスでね!!』
ハリ「止めてよっ!!」
『顔真っ赤だよ？』
ハリ「ありがとう…」
『ん』
Aがハリーとハー子に手を出す
ハマ「？」
『手、繋ぐの!!早く!!』
手を繋ぎながら堂々と廊下の真ん中を歩いて大広間に行った
その後ろでロンとレギュラスが着いてくる
大広間につくと、コソコソ私達の方へ見ながら噂をしていた
ドラコなんかニヤニヤしてる
イライラしたAが、ついに堪忍袋が切れてダンッとテーブルを叩く
『コソコソとねぇ…ウルセーんだよ!!』
大声で喋る。大広間がしんっ…と静まり返った
レギュも「A!!落ち着いて…!」
『何？コソコソしないと駄目なの？ハッキリ言いなさいよ!!』
ハマ「お、落ち着いて…」
『“私の”ハリーと“私の”ハーマイオニーを苛めてごらんなさい!!』
言葉をいったん止めて、手を腰に当てながら高笑いする
『あーっはっはっは!!先生だろうが女子だろうが容赦なく殴るぞ!!
それとも何？脱毛薬を掛けられたいの？まだ誰にも試されてない薬の実験台にされたいの？
ふっ…今度、コソコソ話す人見かけたら容赦なく殴るぞ!!勿論先生方もね!!あーっはっはっは』
そう宣言すれば、グリフィンドールだけではなく、他の寮も顔を青ざめた
先生方もだ。アルバスは笑ってたが、顔が引きつってた
ロン「A……ｸｽｯ、本当に格好良い奴だぜ」
ハマ「本当に最高の親友よ…!!」
ハリ「A…ありがとう」
レギュ「無茶は駄目ですよ？俺も参加しますから呼んでください」
『おうよ!!』
双「「さすがクィーン!!」」
『おーほほほほ!!もっと言ってもよろしくて？』
フレ「最高!!格好良い!!」
ジョ「おまけに美人!!」
(((嫌だなぁ…ノリが良くて天才で運動もずば抜ける美人って)))
誰もが思った。
その日を切っ掛けにハリー達の悪口は消えていた
セブルスもAを見かけるたび、嫌そうな顔をした
(あれ？なんで私だけ？)
(んま、ハリー達の悪口が消えてよかったよ)
(でもさ、皆、私を見るといそいそと挨拶したり、道を開いてくれたりして、親切だよな)
(気づけ…!A!)
ラッキーアイテム
革ベルト
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美香(プロフ) - NAEKAさん» はじめまして、美香です。もう随分まえに書いたお話なので設定とか全部忘れました← 心で感じてください………そう、小5で中二病にかかってた私を見なかったことに(( 話が進むたびに現実的になります (2016年7月11日 23時) (
レス) id: c4d86c1fb0 (このIDを非表示/違反報告)
NAEKA - この子不死鳥なんですか!? (2016年7月11日 23時) (レス) id: 4052ac661b (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - ほんっとーに度々すみません。八十一.心配性の友人 『めい一杯』よりは『目いっぱい』か『目一杯』かと思われます。 (2016年6月4日 0時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
しぇるふぃあ。 - れ...レギュラスの片足...が...ぶっ（鼻血）六十七.『チェックメイト』が正しいかと思われます。 (2016年6月3日 23時) (レス) id: 2fca820d76 (このIDを非表示/違反報告)
☆憂李☆(プロフ) - 他の作品も拝見させていただきました！その中にヘタリアが入っていたのが嬉しくて！全部面白かったです！ (2013年3月24日 4時) (レス) id: 40ac27c2b5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美香
| 作者ホームページ：http://hetalia.azia
作成日時：2011年9月2日 21時
