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Aはしばらく沈黙すると深いため息をついた
A｢もう私､13号だけでいい…｣
13号｢え！？｣
A｢…まぁいい｡甘い教師と捉えられるよりかはマシだからな(少し傷付いたけど)｣
カップをゴミ箱に捨て椅子へ座り直した
マイク｢でも､俺たちの“個性”を合わせたら､結構強力な敵になるんじゃね！？悪いことし放題だぜー！｣
マイクが高らかに叫んだその時､低い位置から声が聞こえてきた
根津｢やぁ､盛り上がってるね｣
｢｢｢校長！｣｣｣
A｢先生､お疲れ様です｣
根津｢お疲れエピ！｣
オールマイトを引き連れて根津がいつの間にかやってきていた
大きな靴にきっちりと着込んだスーツのベスト姿がとてもキュートで背丈はオールマイトの膝下程の根津校長
A(相変わらず可愛い)
根津｢ところで“悪いことし放題”って何の話？｣
するとマイクたちはやや焦って言い訳をする
マイク｢や､違うんですよー！例のアレのことについて話してて！！｣
セメントス｢例のアレで､人質を取るのにふさわしい“個性”についてなど色々考察していたんです｣
根津｢あぁ､アレね｣
頷く校長
ミッド｢校長なら､どうします？｣
根津｢僕かい？そうだなぁ…｣
ミッドナイトに聞かれて､根津は顎をさすりながら少し考え口を開いた
根津｢まず､巨大な迷路を用意するね｣
ミッド｢迷路ですか？それはまたどうして…｣
根津｢いいかい？人質を取るということは何かしらの目的のためだろう？たとえば逃げるため､欲しいものを手に入れるため､注目を浴びるため…敵の数だけそれはあるだろうけど､僕が敵だとしたら､それは実験のためさ｣
13号｢実験？｣
A(あー…)
何となく分かったAはスクバの中にジャケットとネクタイを入れ始めた
根津｢あぁ実験さ！巨大迷路のゴールに人質を置く｡その人質を助けに来たヒーローは必ず迷路を辿っていかなければならないのさ｡もちろん時間制限以内にゴール出来なければ､人質を救うことはできない｡だが､迷路もただの迷路じゃ面白くない｡電気柵に､落とし穴…あぁ動く壁とかにしたらぐっと難しくなるだろうね｡それに､難問を解かないと開かないドアをつけるとか…｣
だんだんと顔が引きつっていく教師たち
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ミア(プロフ) - Reiさんの書くホークスかわい…いかっこいい…しゅき…(訳:初コメ失礼します!とても面白くてここまで一気読みさせていただきました!今から続きも読んできますね!)(全部読んでないのに唐突にコメしたのはホークス愛が溢れてしまったので…) (2020年12月27日 14時) (
レス) id: 98c9cc04e5 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 毬莉さん» はい！やっと再会できました！自分でも顔がにやけますwこれからは今までのホークス不足を挽回するように絡みが多くなるかもです (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
Rei(プロフ) - 週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人さん» マジですか！それは確認しないと... (2020年9月2日 0時) (レス) id: 13d5dec660 (このIDを非表示/違反報告)
毬莉 - 先生！ついにホークスと再会しましたね！もう顔がにやけて仕方がありません！これからも更新頑張ってください。気長に待ちます (2020年9月1日 22時) (レス) id: 6812348321 (このIDを非表示/違反報告)
週刊少年ジャソプ編集者 レッドの管理人 - 私のヒーローアカデミア見ましょうよ アニメ化ついに放送始まったんですよ (2020年9月1日 6時) (レス) id: fe26433879 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rei | 作成日時：2020年8月18日 22時
