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「今日集まったのは��愛美愛主��の件だ
ウチとぶつかりゃでかい抗争になる」
マイキーのその言葉に、今日はその話か。と思い、マイキーの後ろにある階段で3人に増えた女子を見る。
「ぶつかるなら武蔵祭りのタイミングだ
じゃあ、みんなの意見を聞かせてくれ」
マイキーの声はもちろんA達にも聞こえているのだろう。
エマは先ほどのバット女と話しており、Aはジッとマイキーの背中を見つめていた。
「どうする？パー
やる？」
「…相手は2つ上の世代だし、東卍もタダじゃすまないし
皆に迷惑かけちゃうから
でも…悔しいよマイキー」
そう言った参番隊隊長に、んなこと聞いてねぇよ。と返事を急かす。
「やりてえよ！ぶっ殺してやりてえよ！」
神社に響いたその返事にマイキーは、だよな。と満足そうに答えて、立ち上がった。
「東卍にパーの親友やられてんのに
迷惑って思ってる奴いる！？
パーの親友やられてんのに、��愛美愛主��に日和ってる奴いる？
いねえよなぁ！！？
��愛美愛主��潰すゾ！」
湧き上がる歓声の中、8月3日、武蔵祭りが決戦だ。とマイキーが宣言する。
その言葉に、Aは少し考えるように顎に手を置いた。
そのAにエマが何かを言って、バット女はガクッと頭を落として、Aが大げさに反応する。
それはそれは目を大きく見開いて、赤い瞳がこぼれ落ちそうになっていた。
口はあんぐり開いていて、エマを見ている。
「三途、8月3日は八千代は連れてくるなよ」
「もちろんです
簀巻きにしてでも置いて来ますよ」
では、失礼します。と隊長に一礼してAを迎えに行く。
俺が歩いて行くと、帰るね！と手を振ってこちらに走ってくるA。
足を止めて、隣に来たところで階段へ向かった。
家について、いつも通り先に降りる。
が、いつもはここで腕を伸ばしてくるAが難しい顔をしていた。
この顔は、マイキーが抗争を宣言した時からだ。
「A、8月3日は家にいろよ」
『ん？
わかってるよ？』
もしや抗争に参加するつもりか？と思いそう伝えると、キョトンした顔を向けた。
「てっきりどうやって愛美愛主を潰すのか考えていると思ったわ」
『なんで？
ハルに託したじゃん』
バイクに乗ったまま俺を見下ろすAの赤い目を見上げる。
『愛美愛主つぶしてくれるんでしょ？』
何の疑いもなく、そう言い切ったAに今度は俺がキョトンとした。
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玉兎(プロフ) - 朝はパンよりご飯派さん» ありがとう！！！｡+ﾟヽ(*✪▽✪*)ﾉﾟ+｡ 頑張るね✨✨ (2022年8月25日 19時) (
レス) id: 29d9966584 (このIDを非表示/違反報告)
朝はパンよりご飯派 - １００話達成、続編３、、、おめでとう🎉これからもがんばってね。 (2022年8月25日 18時) (レス) @page50 id: 913863b25c (このIDを非表示/違反報告)
玉兎(プロフ) - 雪兎さん» 昨日は大量に更新できました🥰 喜んでいただけてよかったですっ！！ そしてお待たせしました！！3もよろしくお願いします☺️ (2022年8月25日 16時) (レス) id: 29d9966584 (このIDを非表示/違反報告)
雪兎 - 今日の昼まで用事があって見れなかったけど、開いたらめっちゃ更新されてて舞い上がりました！！続編待ってます^ ^ (2022年8月25日 13時) (レス) @page50 id: e83ca5f3e2 (このIDを非表示/違反報告)
玉兎(プロフ) - あさん» ありがとうございます！！✨ 今日中に3に移行しますので少しお時間ください！(≧ω≦ ) (2022年8月25日 11時) (レス) id: 29d9966584 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：玉兎
| 作成日時：2022年8月13日 19時
