４話 ページ7
食べたってことは…。
br「間接キス、になっちゃったね」
ですよね。
きっとあなたが食べたの私の食べかけでしょ？
てか生徒会って女子が嫌いなんじゃないの？
大体の物語はそうだけど。
頭の中で考えてみても結論は出ない。
とりあえずbroooockさんを穴が開くくらいまでジーと見つめる。
br「僕さ、Aちゃんのこと……なんでもない」
『…』
この人絶対「好き」って言おうとしたでしょ。
言いかけてやめたけど。
『私もう帰りますね』
暗くなってきたし。
…本音を言うとちょっと怖いからです。
頭の中もパンクしそうだしね。
br「そう…。じゃあバイバイ」
『…さよなら』
そう言ったbroooockさんの目にハイライトがなくなった気がした。
(帰宅)
『づがれだ〜！！』
帰ってきて早々自分の部屋のベッドに倒れこむ。
今日はいろいろなことが起きたなぁ…。
結局授業参加できなかったし。
『間接キス…か』
食べているところを見たわけではないし、あんまり実感がわかない。
いや、わかなくていいんだけどさ。
とりあえず今日起きたことを日記にまとめて整理するか。
ベッドから起き上がり、本棚に手を伸ばす。
少し古びているノートを出し抜き机に向かう。
このノートには編入する前の出来事や感想が書かれている。
去年から書いているためもう１年くらいやっている気がする。
そうだ、折角だし白尾学園に来た理由を話すよ。
白尾高校に編入してきた理由は大きく分けて２つある。
一つ目は過激ないじめ。
隣町にある�牴罅抗惘燹蹐辰特里辰討襦�
そこの生徒会として入ってたんだけど、裏ではすごくいじめられた。
当然生徒会役員のみんなに話したけど「証拠もないくせにー」って言われちゃって。
で、言ったのがいじめの主犯にばれたのかもっといじめられるようになった。
チャンスだと思っていじめられている場面を一回録音した。
そのあとボロボロの状態で生徒会室に行って録音を聞かしたらやっと信じてくれた。
いじめはなくなったし、平穏に過ごせると思った。
いや、過ごせてはいた。
ある日、ロボロっていう生徒会役員の一人がいじめられていることをみんなに報告しに来た。
私と同じように。
証拠がないと、って言おうとしたけどさえぎられて「それはどいつや！？」っていいだした。
一人じゃなくてみんなが。
どうして私の時は信じてくれないの、と問い詰めた。
でも帰ってきた答えは考えられないほど残酷だった。
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シラスとあずき - うん。しょくぱん。さん神(((((((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ。 (2021年12月8日 18時) (
レス) @page24 id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - ﾊﾟｧｧｧ(((* ° ∀ ° )))ｧｧｧ ありがとうございます！！！ (2021年11月20日 23時) (レス) @page24 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - 二度目ましてですね！ww ｱﾉ､､、ﾓｼﾖｹﾚﾊﾞtwitterﾌｫﾛｰｲｲﾃﾞｽｶ? ｱﾄ、ﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾉﾃﾞｼｬｹｻﾝﾄﾉｶﾗﾐｶﾞﾐﾀｲﾃﾞｽ!! ((ﾎﾝﾄﾆﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾃﾞｽ！！読みにくくてすみません失礼しました (2021年11月18日 22時) (レス) @page23 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - 僕が絵下手なの知ってるだろ！？！？ 全然いいよ☆(情緒不安定) (2021年11月18日 18時) (レス) @page23 id: e4ec07d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
春日ノ(プロフ) - 暗闇の中でなった音ってなんでかめっちゃ怖いよね､､､ (2021年11月18日 17時) (レス) @page23 id: b3dba0cf6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん。 | 作成日時：2021年10月16日 9時
