３話 ページ6
shk「あー、チャイム鳴っちゃったわ。もう俺サボろ」
『マジかよぉ(ボソッ)』
サボってもいいからどこか別の場所に移動してくれ。
でないと屋上でサボらないといけなくなる。
それだけは断じて避けたい。
？？「じゃあ俺らもサボるか〜」
？？「そうだね。流石にここでサボるのは気が引けるし違うとこに行こ」
？？「りょ」
どうやらあの爽やかそうな人が提案してくれたらしい。
心の中だけで感謝するね☆
扉を開ける音が聞こえ、段々と声が遠くなっていく。
ホッと息をつき地面に倒れこむ。
『間一髪…だな』
昨日寝れなかったため突如眠気が襲ってくる。
…少しだけなら、大丈夫だよね。
私は閉じていく瞼に抗うことなく眠りについたのだった。
？？「そんなとこで寝てると風邪ひくよ〜」
『んぁ！？』
ふわふわとした心地のいい声で目が覚める。
空がオレンジ色になっているから多分夕方の５時くらいだろう。
チラリ、と前に視線をやると屋上にいたイケメン集団の一人だった。
寝癖をそのままにしたような髪の毛にヘッドフォンをつけている背の高い人。
名前は知らないけど、モテていることはわかった。
起こしてくれるのは非常にありがたいんだけど欲を言うなら女子がよかった。
絶対口にはださないけど。
br「君確かAちゃんだよね？僕はbroooock。よろしくね」
『どうも…』
なんでbroooockさんが私の名前を知ってるんだろう。
編入してきた子が珍しいからかな？
深く考えることを体が拒否しているようにみえたのでやめた。
体をゆっくりと起こす。
床で寝ていたからかあちこちが痛む。
br「保健室、行く？」
私の体を察してかそう声をかけてくるbroooockさん。
ありがたいけどこんなイケメンと歩いていたら私の学校生活が終わりかねない。
『ごめんなさい。遠慮しておきます』
br「…そっか！」
物わかりのいい人でよかった。
小説とか見てたら強引に連れて行くイケメンとかいるじゃん？
ありがた迷惑だよ、ほんとに。
そろそろ行かなきゃと自分の私物を落としてないか見渡す。
『あ、』
サンドウィッチ食べかけだった気が……あれ？
食べかけていたはずのサンドウィッチがなくなっている。
私食べたっけ？
首をかしげているとbroooockさんが爆弾発言を落とした。
、
、
br「僕が食べちゃった〜、ごめんね…？」
『は？』
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シラスとあずき - うん。しょくぱん。さん神(((((((((((っ･ω･)っ ﾌﾞｰﾝ。 (2021年12月8日 18時) (
レス) @page24 id: 614a0191a1 (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - ﾊﾟｧｧｧ(((* ° ∀ ° )))ｧｧｧ ありがとうございます！！！ (2021年11月20日 23時) (レス) @page24 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
mahoratami-WT(プロフ) - 二度目ましてですね！ww ｱﾉ､､、ﾓｼﾖｹﾚﾊﾞtwitterﾌｫﾛｰｲｲﾃﾞｽｶ? ｱﾄ、ﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾉﾃﾞｼｬｹｻﾝﾄﾉｶﾗﾐｶﾞﾐﾀｲﾃﾞｽ!! ((ﾎﾝﾄﾆﾃﾞｷﾚﾊﾞﾃﾞｲｲﾃﾞｽ！！読みにくくてすみません失礼しました (2021年11月18日 22時) (レス) @page23 id: 87c639ac9e (このIDを非表示/違反報告)
明日葉(プロフ) - 僕が絵下手なの知ってるだろ！？！？ 全然いいよ☆(情緒不安定) (2021年11月18日 18時) (レス) @page23 id: e4ec07d3e0 (このIDを非表示/違反報告)
春日ノ(プロフ) - 暗闇の中でなった音ってなんでかめっちゃ怖いよね､､､ (2021年11月18日 17時) (レス) @page23 id: b3dba0cf6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しょくぱん。 | 作成日時：2021年10月16日 9時
