今日:5 hit、昨日:9 hit、合計:7,667 hit
小|中|大
89 拒絶【榊原海音】 ページ43
「ん…」
目が覚めた。
僕はどのくらい寝ていたのだろう。
軽く30分は寝ていただろう。
少しここを探索してみようかな。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「あれ?病院が…」
少し探索していると、病院の一部分、いや、半分くらいが崩壊していた。
自分の能力を使えば直せるかもしれない。
でも、僕はこの能力は嫌いだ。
コントロールが大変だし、もし、失敗すればこの病院を全て壊してしまうかもしれない。
まだそれだけで押さえられたらましなのだが。
どうしよう。
でも、これが僕の出来ることだ。
「…再構築。」
そう言ったその時、辺りが光り、元通りになった。
まあ、僕はその代償として、倒れたけれどね。
90 少し、うれしくて【天音 煉】→←88 オバケナンテナイサ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:募集企画 , オリジナル作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ