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66 良すぎる目【壱上千】 ページ20
「あのー!誰かいませんかー!!」
返ってくるのは沈黙
ここに来てから、もう1時間はたっているはず
なんか夕日出てきてるし
「ハァ......しゃーないか」
本日2度目の溜め息をつくと同時に目に巻かれた包帯をはずし、閉じていた目を開く
「千里眼」
呟いた瞬間アタシの頭の中にはこの病院の中がはっきりと見えてきた
金髪に碧眼のそっくりな男女
お人形のような女の子
眠っている少年
その他いろいろ見えた
思っていたより人がいる
しょうがない一番人が集まっていそうなところに勝手に行かせてもらおう
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