和くんと一緒 ページ41
ん？！
もう出発時間！？
急がないとっ！
そういえば翔ちゃん部屋戻ってから
少し寝ちゃったんだっけ…
眠たい目を擦りながら寝ぼけ眼で
白のチェスターコートを羽織ってバックをもって廊下に出る
翔ちゃんと一緒に行こうかなぁって思って
ドアの横にあるインターホンを押しまくる
(ガチャ！)
和「え？何？！どーした？！」
A「んー、かずくん？違う」
和「違うって何よ(笑)」
翔ちゃんじゃなくて和くんがでてきた
あれ？翔ちゃんの部屋から和君？
もう翔ちゃん行っちゃったのかな？
目を擦っていると
(ガチャ)
今度はAの部屋の扉が
智「おはよう」
A「Aの部屋から智君…」
智「ん？俺の部屋だけど」
和「A、寝惚けてんの？(笑)」
「あ、皆さんおはようございます！エレベーター呼んだのでこちらへどうぞ」
マネージャーに急かされてエレベーターへ
和「A、カバン」
そう言って和君はAのカバンをもって
Aの手を引いてエレベーターへ
和「A、羽織るんじゃなくてちゃんとコート着ないと寒いからね」
A「ありがと」
そして和君にコートを着せてもらう
翔ちゃんとまー君が居ないときはいつも
和君がAのこと気にかけてくれる
「おはよう」
少ししてから潤君がきた
智「おはよう…」
和「おはよう」
A「おはよございます」
四人とマネージャーで車に乗ってドームへ
和「朝から甘えん坊発動なの？」
A「イヤ？」
和「ふ(笑)お前は小悪魔か(笑)」
車に乗ってから和君にピタッとくっついてるAに和君が笑う
A「ねぇ、和君、翔ちゃんの部屋居たのに置いてきて良かったの？」
和「翔さんの部屋？
あ、翔さんと俺の部屋間違えたの？」
A「え？夢だったのかな？」
和｢珍しいな(笑)｣
潤「A、もう熱ないの？」
A「37℃に下がってました」
和「かなり下がったじゃん」
潤「まだ治ってないんだから休める時に休むようにね」
A「はいっ！」
早く会場着かないかなー
早くファンの方たちの笑顔に会いたいなぁ
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作者名：悠鈴 | 作成日時：2016年12月17日 1時
