只今 ページ39
只今、バンドのサウンドチェック中で
裕翔→光→圭人と順々にやっているため待機中なんだけど、
Aは慧の膝の上に座ってお話中
それにしても、ドーム寒いよ〜
コート、楽屋に置いてきちゃったぁ
A「寒い〜」
慧「秀斗にコート持ってきて貰ったら？」
A「んー。取りに行ってもらうのも申し訳ないから我慢する！」
慧「絶対大丈夫じゃないでしょ！」
A「我慢できるー」
とは言ったもののやっぱり寒いよね
慧「あ、A取りに行かなくても大丈夫だわ(笑)」
A「え？」
慧の指差す方を見ると、
こちらをジーッと見て手招きしてくる光さん
監督「次、伊野尾ちゃんお願いしまーす」
慧「はーい」
A「じゃあ、あとでね♪」
慧「うん！」
慧のサウンドチェックになったので、
邪魔しないように光の所へ移動する
A「お呼びでしょうか！」
光「上着は？」
A「楽屋に置いてきちゃいました…」
光「さっき暖かい格好しろって言ったでしょ」
A「うん。ごめんなさい」
光「これ、着てな！風邪悪化したらどーすんの」
そう言って、光が着ていたJUMPパーカーを貸してくれた
A「ありがと♪」
光「熱上がったら大変だろっ」
A「ひかる優しいー」
そして、心配してくれていたこの人も…
(ゴツンッ！)
A「いったぁい…」
宏「風邪ひいてんのに上着置いてくるバカがどこにいんだよ！」
A「ごめんなさい」
まさかの宏太からゲンコツ…
でもね、優しいから楽屋に置いてきちゃったコートを宏太が持ってきてくれていたのです
そのあと、全体リハーサルをやって
順調に進み…
A慧「スースーZzzzz…」
休憩中に慧と二人で仲良くブランケットにくるまって寝てました
侑「いいなぁ」
大「ホント付き合ってるみたいだね」
雄「天使の寝顔(笑)」
圭「うん」
裕「癒される〜♪」
光「でも体調心配だなぁ」
宏「俺らでフォローしないとね」
涼「皆ついてるからそれは大丈夫でしょ」
光「まぁね」
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作者名：悠鈴 | 作成日時：2017年6月30日 6時
