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彩「まぁ、これあなた達が？」
パパ達が帰ってくる前に茜たちと作った餃子が焼きあがった。
茜「パパ、ママ座って！！」
茜に手を引かれて椅子に座る彩ちゃん。
龍「ほな、僕帰るわ。さっき一足先に焼きあがった餃子食べたし、」
家族の団欒を邪魔する訳にはいかへんやろ？笑
「あ、がと、、」
龍「またいつでも呼んで？」
体調がええ時は仕事に着いてきてもらうからな。
帰ってきた当初は毎日事務所に行ってダンスの指導とかできることはやっていたけど最近は言葉が上手く出ないから全く。
龍「みんなAの厳しいレッスン待ってるで？」
「ん、」
茜「龍友さん、やっぱりかっこいいね。笑」
茜は生粋のEXILE一族派だね。まぁ、小さい頃からEXILEのお兄さん達から溺愛されとったから。
茜にとってはおじちゃんたちになるのか。
茜「ママもパパも食べよ！！」
彩「待ってね、お姉ちゃんのご飯用意してくるから！！」
固形物がだんだん食べずらくなって、何を食べるにも細かく刻まないといけなくなった。
茜「お姉ちゃんと龍友さんに教えて貰って用意した！！」
龍友くんと「これくらい？」「もうちょっとやな？」やり取りしてたの可愛かったな。笑
彩「ほんとだ、笑。茜ありがと、」
久しぶりに家族で出来たてのご飯を囲む。
大「これおいしい！！」
茜「当たり前でしょ？お姉ちゃん秘伝のレシピなんだからあれ？ママ達泣いてんの？」
彩ちゃんは鼻をすすっている。パパはその彩ちゃんの背中をさすっている。
彩「なんで泣くの？笑こんなに美味しい餃子なのに笑」
大「お姉ちゃんやったね！！ママ達餃子美味しいだって！！」
「よか、、た、」
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2024年1月30日 0時
