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もう何も覚えてないはずの姉ちゃんが泣いてました。
Aは目黒がSnow Manに加入した時にはもう俺のこと忘れてたらしい。
その頃にはもう自分が誰だかも分からなくて目黒のことももちろん弟だとは認識出来なかったと話した。
蓮「なんで泣いてるのかは分かんないけどなんか、嬉しくてって時間をかけて一生懸命、姉ちゃんは伝えてくれました。」
その頃から話すのにも人の数十倍時間がかかったそうだ。
俺は何時間でもゆっくりでいいからAと話したい。
蓮「後悔してます。なんで姉ちゃんと舘さんをもっと早くに会わせられなかったんだろうって。」
いや、目黒は悪くはない。目黒はただAのお願いを守っただけ。
俺がずっとAを抱きとめなかったから。
涼「怖かったんだ。Aに振られることが。」
ただそれだけの理由だけだったのにそれだけでAを本気で探さなかった。
涼「どんなAでもいい。Aに会いたい。」
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ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー!! (2020年11月27日 2時) (レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆさ | 作成日時:2020年10月29日 18時