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目黒side
舘さんの家で飲んだ次の日俺はoffだったからタクシーであるところに来ていた。
都心からかなり離れたところだからファンの方と遭遇する心配もない。
蓮「ありがとうございました。」
タクシーの運転手さんにお礼をいい目の前の建物に入る。
？「あら蓮くんお久しぶりね〜」
蓮「佐藤さんお久しぶりです。仕事にちょっと余裕が出来たので会いに来ました。」
50代くらいの優しい声の主の女性はここの施設長の佐藤さん。
佐「蓮くんの活躍はお母さんから聞いてるわよ。忙しいみたいで笑」
蓮「おかげさまで笑」
ここにうちの家族が通い始めてはや3年。すっかりここのスタッフさんと顔見知り笑
佐「今日は前橋さん来てるわよ。笑Aさんも喜ぶわね。」
俺は佐藤さんの言葉に答えることが出来なかった。
母さんも父さんも唯夏さんもみんな姉ちゃんの病気のこと受け入れてるのに。
俺だけ姉ちゃんの病気を知ったあの時のまま。
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ちゃんち - 切ないけど悲しくならない、お話の纏った雰囲気が素敵です。更新楽しみですー！！ (2020年11月27日 2時) (
レス) id: a13bbb0b85 (このIDを非表示/違反報告)
ヒロ(プロフ) - 続きが気になる作品です。更新楽しみに待ってます (2020年11月15日 14時) (レス) id: 27e2541af5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆさ
| 作成日時：2020年10月29日 18時
