喋らない少女 【鬼滅の刃】

早風の疑問 ページ4

何気に初の早風side




どうも、早風です。


鬼殺隊の波柱をやっています。


師範と同じ前線に立てて嬉しいです。






ざぐいん「…もっと柔らかくていいよ？」




柔らかくていい？何が？


まぁ駄作者は置いといて実は前から疑問がありました


それは…






私が何も言わなくても柱の皆さんは察してくれる事…

です



私は喋れないのですが


少しだけ言葉を話す事は出来ます


でも柱の皆さんは思っている事を当ててきます





そう


柱の皆さんは占い師か何かなのではないでしょうか


それを検証すべく柱の皆さんに会いに行きましょう




師範は昔からお世話になっていて言葉を交わさずとも


以心伝心の如く通じ合えます


じゃあ最初は…一番新しい柱の時透さんからですね









________




さて霞屋敷へ来たものの肝心の時透さんが居ません


困ったぞ


時透さんも柱… 任務に行っているのでしょう…


仕方がないので他を当たりましょう…








時「あれ 早風さんだどうしたの？」








噂をすれば…ですね


検証開始です


今から私が思うのは一緒にお昼ご飯食べませんか？


です。当てられますかね…どきどき







時「………お昼ご飯食べるの？分かった

何処で食べる？」








当ててきましたね…！これは…凄いぞ…！


今の気分は鮭の塩焼きが食べたいので…


うーん…







時「鮭？じゃあ定食屋さん行こっか」








…意外と便利だぞ









.






時透side




任務から帰りうざったらしくくっついて来る女子を


適当にあしらって屋敷へ向かう


すると意外な人が僕の屋敷の前に居た





早風Aさん





だっけ？


同じ柱で波柱をやってる人


柱の中では凄く頭に残ってる人でもある





声を掛けると一緒にご飯を食べたかったみたい


なんか…凄く嬉しい


鮭が食べたいと言うので町の定食屋さんへ向かう









鮭をもぐもぐと食べている様子はまるでリスで


不覚にも可愛いと思ってしまう






時「(持ち帰りたい…)」






正直早風さんを見るだけでお腹が一杯になりそうだ


いやなってる()


真顔で見つめてたからか早風さんに


時透さんは食べないのと聞かれた






時「僕も食べるよ」







心の何処かでもう少しだけ見つめたかったと言い


注文したふろふき大根を口に運んだ

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