伊野ちゃん、ママになります。7

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櫻井翔side


言われた場所に行くと、どこの豪邸だよって、言いたくなるなみのデカい家。笑


中に入ればめちゃ騒がしくて、いつの間にかビールを持たされ乾杯をしていた笑


……


すき焼き後は、おつまみを松潤や八乙女や山田が作ってくれて、結構何時間も盛り上がっていた。



伊野尾は水。花恋ちゃんはジュースだけど、キッチンにはビールやハイボールの空き缶が何十本って並べられてる。


まぁ、最近家では皆、伊野尾に気を使ってビールを控えてたみたいで、抑えてた分“飲みたい欲求”が溢れちゃったみたいで、そこら中、酔っ払ってるﾔﾂばっかり笑。



大野)かれぇーんちゃーーん！
ちゅーーー(´ε｀ )かわいいねぇー

花恋)ｷｬｰｰ、かいぶちゅ君！！
おてて、ビヨーーーンやってぇ！！！

大野)おぉいいぞ！！！びょーーーーーん！！！

花恋)ん？？のびてないよぉ？

慧)ｸｸｯ笑

ニノ)かれんちゃーん、このおじさんより、このお兄さんのマジック見ない？

花恋)ニノちゃん、まじっくー？

ニノ)そうそう！いくよ！ｾｰﾉｯ!

花恋)うわぁ！すごい！！花恋ちゃんもやりたいー！






伊野尾は1歩後ろから、みんなのことを見てて、どこの会話の中に入ってるわけでもないけど、ずっと微笑んでいて幸せそうだった。




しばらくして、ひとり伊野尾が立ち上がり、引き出しから何かを出すと、奥の部屋に行ったため、なんとなくあとを着いていった。

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