純粋無垢なジラにある秘密 (ページ1)

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奨side

今日も可愛いあの子は俺の膝で猫のように寝ています。それを羨ましいそうに見ている純喜と汐恩

奨「そんなに見ても場所変わらんよ」
純「俺と一緒に昼寝する予定やったんっすよ‼︎」
汐「それを言うなら僕が景瑚くんの膝で寝る予定やったっす」

なぬ⁉︎けしからん奴らだな!俺の特権を奪うんじゃない

蓮「でも最近景瑚、寝不足続きじゃない⁇なんか分かる人いない⁇」
翔「うーん、携帯いじってるかPCで何か書いてたりしてるかしか見てないですね」
祥「絶対それやん笑」
碧「夜遅くまでデザインとか考えてるんかな?景瑚くん直ぐ体調に響くからめっちゃ心配やわ」
瑠「その時は俺が介抱するから」
拓実「何言ってるん?僕がするもん‼︎」
奨「ちょっと、景瑚寝てるんだから静かにしなさいよ」
景「んぅ〜…しょおくんおはよ」

煩くしすぎて景瑚が起きちゃった

汐「景瑚くん!なに奨くんの所で寝てるん⁈膝枕してくれる約束やったやん!」
景「忘れてた～笑今からする?」
翔「えー!いいなぁ」
汐「当たり前やん。じゃあ失礼しますわ」
祥「おもそー」
碧「景瑚くんの足折れそうー」
瑠「汐恩ずるー」
蓮「拓実の顔が笑」
純「めっちゃ膨れてるやん!笑」
拓実「S4ばっかりずるいもん!前だって、俺がして貰おうと思って行ったけどその時も翔也と祥生で背中に碧海やった!」
豆「全部タイミング良くない」
汐恩「ちょっと待って。豆は昨日景瑚くんに抱っこされてたやろ⁈」
豆「いいじゃん!安心感あるんだから」
奨「えー、この前景瑚をお姫様抱っこしたら顔真っ赤にして可愛かったよ笑」
景「恥ずかしいかったからしょうがない」
蓮「奨くんなんかおじさんっぽいから」
汐「景瑚くんもっとこっち!」
景「なにもぉ～、めっちゃ甘えたさんじゃん笑」
拓「だからずるいって～!ﾊﾞｼﾊﾞｼ」
瑠「すごい駄々っ子」
祥「それに気づかない景瑚くんはやっぱし魔性」
碧「そしてあざとい」
翔「そんな彼を愛でたい俺ら笑」
景「あ、純喜くん。俺のPC取ってくれない?」

あれ?最近俺らが気にしてた事を目の前でしてくれるの?というかまだ寝坊助かな?

豆「景瑚くん今から何するんです?」
純「ゲームなん?俺も一緒にやりたい‼︎」
景「あー、ちょびっと画面見ないでくれない⁇」
瑠「え、」
景「ちょびっとだけ!なんなら15秒だけ!お願い!」
蓮「(なんか怪しい…)」
拓「後で構ってくれるならええよ」

しょうがないから景瑚の言う通りにしたけどどんだけ見せたくないの?