13.カッターが九本 ページ13
※少し閲覧注意？
貴方『よし、着いた』
鍛刀部屋へ向かったのは、ちゃんと理由があった
先程、加州君が一人で出陣して
ボロボロにされてきただろう？
部隊は六人まで組めるらしいから、
あとの四人を揃えに来たのだよ
いやー、私って優しいねぇ(笑)
…虚しくなるからやめよ
妖精「おや、補佐役殿！
今度はどうされました？」
貴方『さっきぶりだね、妖精君。
実は君に、頼みたいことがあるのだよ』
妖精「何で御座いましょうか？
私にできることなら、何でもしますよ！」
貴方『ふふ、ありがとね。
それで、頼みたいことと言うのはね。
四振り程、新しく刀剣を作ってほしいのだよ』
妖精「成る程。部隊の編成でしょうか？」
貴方『その通り！お願いできるかい？』
妖精「はい！刀剣 四振りなど、お安いご用です！
それで、資源はどれ程使われますか？」
貴方『そうだねぇ…今日は初日だし、
all100を二振りお願いね』
妖精「了解しました！時間は……
出ました、両方20分です！」
ふむ、時間的に短刀かな？
貴方『では、20分後にまた来るよ』
妖精「お待ちしております！」
鍛刀部屋をあとにして、途中で
死ねそうな場所を探しながら自室に戻った←
貴方『…おや？あの池、沈むのに良さそうだ！
……しかし、見たところ3mといったところか。
それではすぐ浮いてしまう。…他を考えよう』
矢張り入水するなら、川が一番だね
川は池と違って流れがあるから、
そう簡単に浮き上がらない
うん。矢張り川だね、川←
貴方『…おぉ！ここの鴨居、中々丈夫そうだね。
ここなら、私位の体重なら吊れそう。
ふむ……脚立もあるし、ここなら良さそうだ。
さて、では準備しようか』
持ってきた荷物の中から縄を取り出し、
輪を作ってから縄を掛ける
貴方『……うふふ、ドキドキするねぇ。
これで死ねると、良いのだけどｯ!!』
首に縄を掛け、脚立を蹴って宙吊りになる
貴方『ぐ……かはｯ…ﾋｭｯ……』
喉を圧迫され、呼吸が難しくなる
やがて息も苦しくなり、生理的に涙が出る
貴方『ｯ〜〜……(ブチッ)…!?』
あと少しだったのに、
体重に耐えきれず縄が切れてしまった
貴方『ﾊｯ…ﾊｯ…はぁ……
…ちぇ、あと少しで死ねたのに……』
切れた縄を指先で弄りながら言った
それは、自分でも分かる程に落胆した声だった
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死音心音2.0(プロフ) - めいこさん» 興奮していただいてありがとうございます(笑)意識してキャラ付けしてたので、気付いて貰えて嬉しいです！ (2022年7月23日 14時) (
レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
めいこ - 随分古風な喋り方するなぁ…包帯かぁ…夢主ちゃんかわいそうに…自殺志願者に二言はないよ！…だざさぁぁぁぁんッッッ！！！？？？？？ってなりました笑笑不快になられたら申し訳ないんですけどめちゃくちゃ興奮しました笑笑 (2022年7月9日 10時) (レス) @page3 id: 76c1001e6f (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - sheepさん» コメントありがとうございます！彼をイメージして作ってるので、そう見えることもあると思います;; (2020年1月7日 12時) (レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
sheep(プロフ) - 夢主が太宰さんに見える(白目 (2020年1月6日 20時) (レス) id: e49b981c97 (このIDを非表示/違反報告)
死音心音2.0(プロフ) - コメント、ありがとうございます！おやっ、それはなんという偶然！ww適当に狭めの部屋を考えていたら、こうなっておりました (2019年6月22日 23時) (レス) id: 2a5e77e557 (このIDを非表示/違反報告)
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