GENERATIONSの小森の女

隼HBD ページ32

隼side

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誕生日当日です！

朝からいろんな人に祝われて幸せですね



今日入っていた仕事をこなして楽屋でゆっくりしようかなって思ってたら


終わった瞬間






『隼！早く帰るよ！』

隼「え？どこに？」

『隼の家！』





亜嵐「はやくない？w」

裕太「昨日からソワソワしとったんからええやん？」




"はいこれバック！"

"帽子も！"


"持ったね？はい行こ！"




俺の荷物を全部確認して渡してきた





隼「ちょまって！w焦んなくてもあと8時間も誕生日だから！」

『逆だよ！！8時間しかない〜、』


そう言って俺の手をグイグイ引っ張るA



『じゃあ皆おつかれ！！お先に私と隼帰ります！』



玲於「お先にってレベルじゃないくらい速いだろ」



隼「ごめんなさい！帰ります！」



一応謝ったら




龍友「おーう。楽しめよぉ〜？w」


涼太「龍友くん昨日からニヤニヤしすぎです」


メン「楽しんでね〜」


裕太「メンさんが言うとそういう意味にしか聞こえないんすよね」


メン「なんでよ！w」


玲於「もう顔が変態だからw」


メン「ちがうじゃん！普通に楽しんでねって言っただけじゃん！」






なんかメンさんが色々言われてたけどほっといて


楽屋を出た








隼「Aなんでそんなに急いでるの？w」


『隼の誕生日祝いたいから』


隼「んふふw」


『なに〜w』


隼「いやぁー？」






俺の手に指を絡めながら振り向いてニコって笑うAが愛おしい



こんなに幸せな誕生日なんてあっていいのか



まぁ特権ってやつ？？←







『あ、まだちゃんと言えてなかった』







隼「ん？」








Aは俺から手を離してこっちを振り向いた


手にあった温度が無くなって少し寂しくなったけどそんなの関係ないくらい次の言葉で暖かくなった





『誕生日おめでとう隼！』









今言う？って言葉だけどAらしくていいかななんてねw

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