ストーカー、 ページ22
・
カメラマン「Aちゃんもうちょい笑える〜？」
『すみません、』
カメラマン「Aちゃん暗いよ〜」
カメラマン「Aちゃん______」
撮影に来たのは言いもののダメだしばかり
玲於「もう少し我慢して」
すぐ横に居てくれた玲於が手を握り囁いた
玲於「多分これでラストだから」
玲於の言った通り
カメラマン「はいラスト〜！」
((ｶｼｬｯ、))
カメラマン「OKでーす！」
『ありがとうございました、、。』
玲於「お前早く楽屋戻れ」
玲於に背中押してもらいすぐに戻った
はぁ、、。もう辛い。帰ろう
すぐに帰ろうと思ったらメンバーがちょうど良く入ってきた
亜嵐「A、、、。、」
隼「A！どうしたの？」
涼太「え？帰るの？」
龍友「帰る前に言うことあるんやないのか」
『っ…。』
みんなの目が怖い。
悪者扱いをするようなきつい目
『…なんでよ、。』
『…ちゃんと何があったかも聞かなかったくせに！私が悪いみたいに言わないでよ！』
目の前の龍友くんを押し退けてバックを持ち出た
隼「ちょ！A！」
・
撮影現場の建物からでて家に向かう
なんでこうなるの
こんなに楽しくなかった撮影は初めてだった
いつもなら皆と爆笑しながらやってるのに
あの女がずっと私を見てたしメンバーと居ずらくて楽しくなかった
・
数分歩くと後ろから誰かが着いてくる感覚
私が信号で止まると斜め後ろで止まる
まさかとは思うけど、。ストーカー、？
やだやだやだやだ
ちょっと建物を見るふりして後ろをチラッと見ると帽子を深くかぶっていて顔がよく見えない
早く帰らないと、。
少し早足めに歩いても着いてくるその人
でも、、。
私の家に行くにはどうしても少し暗い道を通らないと行けなかった
早く通ろうとしたんだけど、。いきなり掴まれた腕。
ﾋﾞｸｯ
『…っな、なんですかっ、、』
掴んだのはあのストーカーで
"Aちゃん！"
"かわいいなぁ〜"
"これから一緒に遊ばない？"
そう言ったまま握る力が強まる
『すみません無理です、、、、っ』
"なんで？"
"ね？行こう"
そのまま私の腕を引っ張りながらどこかに行こうとしてる
必死に抵抗しても無駄らしい
((助けてよ、、！誰かっ、、))
？「A！！！！！おい！てめぇふざけんな！」
聞こえてきたのは私の大好きな声で大好きな姿だった
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ななみ - 私も隼くん推しです！ 仲良くしてください！ (2020年1月9日 21時) (
レス) id: 8181236ada (このIDを非表示/違反報告)
龍 - わたしもこもつか推しです！！更新がんばってください！ (2019年9月16日 2時) (レス) id: 64242f0266 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - GENE大好きで涼太くんとあらんくんとれおくんよりのオールです最高です三代目は臣君と岩ちゃんと今市君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年7月19日 20時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
cocona(プロフ) - 是非！続編も読みたいです！ (2019年6月20日 18時) (レス) id: 68455f3516 (このIDを非表示/違反報告)
(*´･ω･`*)(プロフ) - 続編書いて欲しいです！ (2019年6月18日 18時) (レス) id: e2a9a03c0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ここと | 作成日時：2019年5月15日 20時
