だって、わたしがいる【銀魂】11

阿伏兎ペディア : 銀時 ページ5

銀「同情すんなら、Aをく…、
Aも金も仕事もパフェもくれぇーーー！！」



どんがらがっしゃーーーん



新「銀さーーーんんん！！！
いろいろ、漏れ過ぎてて
Aさん、霞んじゃってます！！」


神「同情するなら酢こんぶくれっ！」


新「お前ら、なんで物乞いしてんだ！
何しに来たんだよっ！！」


「…銀ちゃん！神楽ちゃんにめ、新八くん！」


新「この小説の僕の扱い、
本気で酷いと思うんですけど。
最後までこんな感じ？
こんな感じで終わってくの？」




ばっっ




威「おっと」



振り返るAの前で
にこにこしている神威を押し退ける。
とりあえず、Aを
こいつから離さねぇと。



威「分かりやすく、威嚇してくるね」


銀「ったりめぇだ！！！
神楽からお前が来てるって聞いて、
真っ先に思い浮かんだわ！！
絶対、Aを掻っ攫おうとするってな！
案の定じゃねぇか！！っぶねぇな！」


「え？え？？？」


威「あんまりだな。
俺は同意もないのに
そんなことしないよ」


銀「お前、同意の意味わかってる？」


威「…………、。
じゃ、行こうか。A！」


銀「待てええぇぇ！！！
同意ってググれ！！今すぐググれ！」


威「阿伏兎がいればなぁ…
阿伏兎ペディアが使えるのに」


銀「お前、部下のこと何だと思ってんだ！」


「でも確かに、何でも答えてくれそう」


銀「何、お前まで懐いてんのよ！」


「へ？わたし、阿伏兎さん好きなんだよ。
優しいし、包容力あるんだもん」


威「わかった。阿伏兎ね。
あいつをまず、殺ればいいのね」


「やめてぇ！？？？
えぇ？！なんでそうなるの！？」


神「完全にAのせいアル」


阿「団長おおぉぉ！！！
やっと見つけた！おいぃぃ、
またなんかやらかしやがったな！？」


「阿伏兎さんんん！？？？
来ちゃダメえぇぇ！！」


威「阿伏兎ー！こっちこっちー！
とりあえず、ここで死んでよ」



どっっっぉぉぉーーーんっ



阿「！？…こんの、っすっとこどっこい！！
いきなり、何しやがる！！！？」


威「避けないでよ」


阿「避けるに決まってんだろうがっ！？
おい！団長、またこいつらと…！
一体、何があった！？あ？」


神「Aがお前のこと
好きって言ったから
バカ兄貴が妬いてるアルよー」


阿「っえ！？…Aちゃんが、俺を！？」


威「阿伏兎？何照れてんの？
殺されたいの？」


銀「羨ましいことこの上ねぇだろうが！！
意外と使えるよ！？銀ちゃんペディアも！！」

ついでに警告→←聞き覚えのある声

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