第1話:戦場に降りた日1 ページ3
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船が神威島につき 乗車客たちは目的地の場所へと降りていく。そんななか 1人の少年… 瀬名アラタが神威大門統合学園に新入するためにやってきたのだ。
「はぁ――。 ついに来たぞ 神威島! ここが最高のLBXプレイヤーが集まる聖地か。
感動だ!!」
大きく伸びをして神威大門統合学園へ向かうアラタ。それを後ろから見つめられていたことにアラタは気づかなかった。
A「あの子…。」
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神威大門統合学園に行くには神威商店街を渡らなければならない。いっけん普通の商店街に見えるのだが 2055年の商店街とは思えない町並み。
「なんだ この島は・・・
古くさ。 でもなんか懐かしいかんじ。」
A「うわ〜 すんごい ぼろい商店街じゃん。」
「え?」
ふと隣を見てみれば自分より背の低い女の子がタブレットを開きながら呟いていた。
こっそり覗いてみると 神威商店街や神威大門についての情報や資料ばかりだ。
A「この島は___________。」
「1960年代の町並みを再現してるんだ。」
A「それ 私が言おうとしたセリフなのに!」
「あの・・・君はこの島の人?」
ムスッとむくれるAと不思議そうに金髪の少年を見るアラタ。彼もAとは色ちがいのタブレットを持ち歩いていた。
「さっきの船でついた。」
「そうなんだ。 俺 瀬名アラタ
君たちは?」
A「あ… 自己紹介がまだだった。 私は小鳥遊A。
宜しくね 瀬名君。」
「星原ヒカル。」
A「星原ヒカルくんかあ。
宜しくね!」
ヒカル「・・・(覚えてないのか。)」
アラタ「小鳥遊Aに星原ヒカル?
どっかで聞いたことがあるような・・・ ん?同じ船ってことはもしかして君達も神威大門に?」
ヒカル「まあね。」
A「瀬名君も神威大門に行くんでしょ?」
アラタ「おお――。 転校生!
仲間仲間!」
A「瀬名君 星原君行っちゃったよ?」
「ええっ!? おい!」
一人浮かれていたアラタとは裏腹にヒカルは先に神威商店街の中へと入っていった。
Aに言われたアラタは急いで追いかけAも後を追う。
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- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
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8
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キキョウ@スマホver(プロフ) - プレイリストを作ってはいかがでしょ? (2015年1月13日 22時) (レス) id: 9497e69c11 (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - RIRIAさん» RIRIA様>>友希いいですよ!大歓迎です。タメ&呼び捨てでいいですよ。 (2013年11月28日 18時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
RIRIA(プロフ) - 友希いいですか?? (2013年11月28日 18時) (レス) id: f543bb57bc (このIDを非表示/違反報告)
ayatin(プロフ) - 古城キャサリン☆さん» らじゃっ!(^^ゞ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 476ecad42f (このIDを非表示/違反報告)
古城キャサリン☆(プロフ) - ayatinさん» aytin様>>はい!頑張ります!!応援ありがとうございます♪ (2013年9月23日 15時) (携帯から) (レス) id: ed50d5b0cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:古城キャサリン☆ | 作成日時:2013年9月7日 1時