episode-340 新婚生活〜JJ8 ページ40
「それとも私が椅子で寝る?」
Aさんが俺を試すようにイジワルな笑顔を向ける。
「。。。一緒に寝ます」
「あ。。。敬語(笑)」
俺はダブルベッドに横になってAさんを抱きしめた。
「10秒で終わり?」
「ジェジュが作った決まりでしょ?(笑)」
俺たちはまるで本当の新婚カップルみたいに置いてあったホテルの白いパジャマのズボンだけ履いて、上は二人ともタンクトップだった。
今朝見た部屋着よりはシンプルだけど、もしこれが本当の結婚生活ならこっちの方が俺たちには似合ってるんじゃない?
「暑い?」
「ううん、クーラーが効いてるから涼しいくらい」
「じゃあ、風邪引かないようにこのままでいい?」
「。。。」
「風邪ひいたらドラマの撮影に響くよ」
「。。仕方ないわね、」
そう言ってAさんがクルッと俺の腕の中で背中を向けた。
「見て、ジェジュ」
大きな海側の窓から寝ながらでも海と夜景が見える。
「いつまでも、見ていたい」
それは、俺たちの新婚旅行の場所だから?
それともユチョンがプロポーズした海だから?
意外と窓の手前のソファーでいびきをかいてる二人の事だったりして^^;
思わず、回した腕に力が籠ってAさんの体を引き寄せた。
「どうしたの、ジェジュ?寒い?」
「ううん。。。ただ、離したくないだけ」
「大丈夫。朝まで二人は起きないから」
「え?」
「。。。え?」
「。。。それって」
抱きしめてる両腕にAさんの胸のふくらみが触れている。
目の前の髪や首筋から微かにあの香水の香りがする。
「。。ち、違うわよ///」
「なんだ。。違うのか(笑)」
笑ってみたけど、Aさんは無言のままだった。
「どうかした?俺、変な事言ったかな?」
「。。。ううん」
Aさんが背中を向けたまま首を振った。
「。。。なんだか、」
「なに?」
「私の方が大人げない気がして来た」
「え?」
「ジェジュ、ゴメンね」
そう言うと今度はもう一度こちらに向きを変え、俺の背中に腕を回してギュッとくっついた。
「何が?」
俺は今度は力がこもらないようにそっと抱きしめる。
「大人だし。。もったいぶったって何もないのに。。」
「Aさん。。。」
「抱かれてもいい。。そう思ってるのに。。」
そう思ってる?
それは俺に?
俺たちに?
「ゴメンね」
Aさんがもう一度謝って、俺の腕の中で俺を見上げた。
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
