episode-338 新婚生活〜JJ6 ページ38
「大丈夫?」
ジュンスがちょっと怒ってそう聞いた。
「平気よ。アメリカにいた時も乾杯の時のシャンパンと食事の時のワイン1杯は大丈夫だったもの♪」
「そうなの?」
今度はユチョンが不満そうな顔をした。
「綺麗ね。。。」
Aさんが夜の海を見つめながらそう呟いた。
「そうだね」
その景色を見てるAさんをバカみたいな顔で見てる俺たちが窓ガラスに映ってる。
「ん、うん」俺の咳払いで向かい側の二人が気付いた。
「あ、あのさ、今日何してたの?」
ジュンスが誤魔化すように言う。
「今日はね、新世界百貨店のスパに行ったの」
「俺たちが働いてた時?」
「ウフフ、ゴメンね」
「楽しかった?」
「アカスリをしてもらって、エステして、サウナに入って♪」
楽しそう^^
「ピッカピカにしてもらって、このドレスを買って」
「ここで買ったの?」
「うん、釜山でドレス(笑)」
「こんな可愛いのもあるんだ」
「あそこのデパートに行った事ないの?」
「。。。ない」
セクシーで可愛い黒いミニ丈のドレス。
胸元は開いてないけど背中にかなり深いスリットが入ってる。
隣に座ってる俺だけに見える、白い背中。
これが二人きりのディナーなら。。。
スィートの鍵、誰にも邪魔されない深く甘いキスの向こうに見える夜の海。
俺たちの新婚旅行の場所。
毎年記念日に来るっていうのはどうだろう?
「ねぇ、ヒョンってば」
「え?」
「何妄想してたの?」
「妄想なんてしてないよ」
「どうする?食後酒」
食前、食中、食後って一体どんだけ飲むんだよ?
ユチョン。。。あまりにも見え見えだ。
「もういいじゃん」
ジュンスも必死にディフェンスを固める。
「ねぇ、ジェジュ」
「ん?なに?」
「あれって、」
Aが指をさす。
「あー、そうだよ^^」
「そうよね?行きたかったなぁ。。」
「また連れてくよ」
「。。。うん」
「。。。なんだよ、二人で」
「どこどこ?僕も行くよ」
「お前はプライドってもんがないのか?」
「いいじゃん、みんなで行けばもっと楽しいよ」
「ウフフ、そうね。楽しいと思う」
「ね?じゃあ、僕も行く♪」
「じゃあ、俺だって行くよっ！」
「アハハ、ユチョンの負けー」
「うるさいよ」
Aさんが指さしたのは水族館。
ホントに好きなんだな(笑)
確かにみんなで行ったら楽しいよ。
「さ、グダグダ言ってないで、部屋に戻ろうか?」
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yuna(プロフ) - 裕さん☆ユチョン、焦ってます＾＾;どうなるんでしょう?こんな事して、選ばれるのか。。。不安ですf^^; (2011年11月21日 6時) (
レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
裕(プロフ) - ユチョナ・・。どんだけぇ〜っ！（笑） (2011年11月20日 23時) (レス) id: 3702ac458e (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - とまとさん☆必死な事に多分自分では気づいてません^^;とまとさん、鋭いです。多分、ジュンスならひっかかて、おまけにビックリして窓から落ちてる事でしょうねｗ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
yuna(プロフ) - ﾕﾁｮﾝｵﾝﾆさん☆やっとここまで来ましたが。。。時間経過を分かってるのかどうか^^;取りあえず、ガンバ♪ (2011年11月20日 22時) (レス) id: bad1fd739f (このIDを非表示/違反報告)
とまと - ゆちょん、必死（笑）じゅんちゃんならセキュリティーひっかかってたね（笑） (2011年11月20日 19時) (レス) id: 592f07ec96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuna☆
| 作者ホームページ：http://blog.goo.ne.jp/kecyabulnt
作成日時：2011年11月7日 2時
