身長が83センチ ページ45
『おはよう』
早速教室へ入る、もう恥など捨てた←
そして前回中也さんと付き合ってるという噂を流した友人がこちらへ走ってきた。
「あ、Aじゃん!どう?彼氏とは」
『あれさぁ...
彼氏じゃなくて、従兄』←
「...え?」
中也さんに教えてもらった方法一つ
親戚ということで、何故だか色々納得できるという作戦
え?ざっくり過ぎだって?気にすんな←
『ちょっとあの人嘘つきやすい人で...まぁ従兄だから気にしないで、第一彼氏とかまずないから』←
「そ、そうなんだ...ご、ごめんね!変なデマ流しちゃって」
『いいよ、大丈夫』
すまん、私は君に現在進行形で嘘をついている。
だが仕方ないんだ、彼がポートマフィア幹部だってバレると元も子もないから←
ホームルームの鐘が鳴り、先生が入って来る。
私は肘をつきながら授業を聞いていた。
中也さんは何故私に電話をしたのだろうか?
酔ってたとはいえ、流石の幹部だ、気を引き締めるとかそういう風なことする筈だ。
私は窓の外を見る、相変わらずの晴天だ。
すると、一機のヘリが何故か私の目に留まった。
『...?』
軍のヘリじゃない、しかもあそこの方向は探偵社じゃ...
まぁ偶々あそこを通るだけかもしれないね
しかし私は直感的に、そのヘリは探偵社へ行くと判る。
......何でだろうね
暗殺者でもないのにそういう危機察知能力ができる
『...ホント、私って...』
マフィアに狙われても仕方ないのかな......こんな才能があるのだから。
――――――肉親をも×××のだから。
「Aー!こっち!」
慣れた手つきと動作でボールを渡す
味方に渡そうとしたが相手にとられた、私はそれを見通して私は靴を滑らせ身体を斜めに人の間を風のように通り過ぎた後、何事もなかったかのようにボールが私の手にある。
「「「!?」」」
そのまま私は高く飛び、バスケットゴールに易々と入れる。
地面に着地する度同時に、周りから歓声が上がる。
久しぶりに動いたけど、なんとも無かった。
いや、昨日思いっきり潜水してたな(遠い目)
「やっぱあさのってすげぇよな!!」
「才能か〜いいなぁ〜」
「ありがとう、でもみんなも十分上手いよ」
私なりのフォローをするが仲間は興奮して行き届いてはいない
――――キィーン...
耳鳴りがし、私は耳を塞ぐ。
「?どうしたの?」
『...何でもない』
...何だろう...途轍もなく嫌な予感がする。
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幻想見る主人 - Runoさん» BS...!あぁ、BS...よし、頑張って探して録画しよう← (2018年12月13日 17時) (レス) id: 4872ed47ec (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 今丁度三期やってますよーBSで。 (2018年11月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» はい!時間があったら見てみたいと思います!面白いかぁ...是非見てみようかな? (2018年11月1日 22時) (レス) id: 2c36b5953f (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 別アニメの能力ですwとある魔術の禁書目録の上条当麻っていう人のやつです!とある科学の超電磁砲も主人公以外一緒です!面白いんで見てみてくださいw (2018年10月29日 15時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» え、あ、こ、コメントありがとうございます!イマジンブレイカー...とは...ん?←バカ (2018年10月25日 22時) (レス) id: 8edca21fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻想見る主人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/buyda/
作成日時:2018年8月23日 11時