身長が80センチ ページ42
――――ザパァッ!
『ハァ...ゼェ...ゲホッ!』
無事に逃げられた...潜水で逃げたけど...
一寸先は闇というか、目星もなく、ただ単に泳いでいった
気がついたら東京とか...ないよね?←
『流石...に、きつ...い』
私は体を無理やりに動かし、浜へと上がる
濡れた服を雑巾みたいに絞り、砂がついていた為手で払う
『さて、これからどうするべきか』
このまままた無闇に歩いて行ったらポートマフィアと接触する可能性大だ
だから地下水路を通る必要がある、
暗記が得意の私は地下の構造などすべて把握している
私は小走りで走り、路地裏のマンホールの蓋を開ける
梯子を使う必要もなく、ポケットから小型の懐中電灯を出して飛び降りる
バシャッ......少し浅い水につかると、私は口にくわえていた懐中電灯のスイッチを押す
辺りは案の定気味悪く、誰も人一人いない
『チッ......武装探偵社が近い通路は...確か』
私が落ちてきたのは海辺の近くの路地...
まぁまぁ構造は厄介だが、すべて出入口暗記しているから問題ないか
『ここから...二キロか』
私は暗闇の先を光で照らして、歩き出した
prrrr...
?電話?国木田さんかな?
『はい、Aです』
国「!Aか!?お前何処にいる今!!」
『マフィアに追われて、玄在地下水路です』
国木田さんは「何!?」と大声でシャウトする
私はその間に歩きながら目的地まで進む
『...あの依頼はデマでした、恐らくマフィアが私の為に仕掛けた罠でしょう
その代り大物を無双してきました、へくちゅ!』←
嗚呼、寒い...家に帰ったら直ぐ風呂入ろう
序にこたつも出そう←
国「そうか...怪我はないか!?」
電話越しでもわかる、国木田さんの焦ってる声
心配性だな...だからオカンって呼ばれるんだよ←
『大丈夫ですって、あと二十分近くしたら着きます』
では、といって国木田さんとの連絡を一旦切った。
三十分近く経った、マンホールの蓋を開け、肘をつき這い上がる
『げぇっ...臭かった』
今思ったら私の靴臭い、ヤベェ気づかなかった
そういえば敦さん大丈夫かな...地下の頭上でトラックが投げる音とかヤンキーみたいな悲鳴が聞こえたんだけど...←
まぁいいや!取り敢えず、体洗おう!!
そういえば、あの後、中也さん達どうなったんだろう?
鈴「腕いてぇ...あの女...ぜってぇぶっ殺す!!!」
中「」←放心状態
森「二人ともどうしたの?特に中也君」
紅「
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幻想見る主人 - Runoさん» BS...!あぁ、BS...よし、頑張って探して録画しよう← (2018年12月13日 17時) (レス) id: 4872ed47ec (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 今丁度三期やってますよーBSで。 (2018年11月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» はい!時間があったら見てみたいと思います!面白いかぁ...是非見てみようかな? (2018年11月1日 22時) (レス) id: 2c36b5953f (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 別アニメの能力ですwとある魔術の禁書目録の上条当麻っていう人のやつです!とある科学の超電磁砲も主人公以外一緒です!面白いんで見てみてくださいw (2018年10月29日 15時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» え、あ、こ、コメントありがとうございます!イマジンブレイカー...とは...ん?←バカ (2018年10月25日 22時) (レス) id: 8edca21fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:幻想見る主人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/buyda/
作成日時:2018年8月23日 11時