身長が５６センチ ページ11
ここはポートマフィア本部最上階
巨大な防弾ガラスの窓がある広い部屋に、五人いた。
一人はポートマフィア首領、基ロリコンの森鷗外
ポートマフィア五大幹部の内の一人、中原中也
二人の黒服の護衛、二人は連射銃を持っていた。
そして鉄の塊で作られた椅子に座らされ、両手に手錠、両足に川の拘束具で縛られ、胴体には大型鎖で巻かれた少女...あさのAが座っていた。
しかしAは気絶していた、顔は下を向き、寝ているかそれとも―――
森「―――あさのAちゃん、ようこそポートマフィアへ
さて、話そうか...狸寝入りは駄目だよ？」
中也は目を見開いた、確かに気絶させて持ってきた筈だった、しかし
『―――こりゃあ参りましたね、ポートマフィア首領さん』
顔を上げると黒い笑みで笑うA、しかしその目は死んだ魚の目みたいに笑ってはいない。
森「流石だ、部屋に入ってきたときは疑ったけど、やっぱり起きていたのか」
『
これぐらいの手口、簡単に叩き込まれている』
Aは改めて部屋一面をぐるりと見渡す、そして顔を天井に向けたまま目を瞑り―――
『......ｚｚｚ』←
皆「」←
『...あ、おっとこれは失礼、余りにも眠くて...ふわぁ...』
大きなあくびをポートマフィア首領の前でさらす、他三人は背筋が凍りついた。
『誘拐ですかァ？おまけに夜中...子供の睡眠時間考えてください、眠いんですよ...』
現在の時刻は十時、最近の小学生はこれぐらいまで起きているとは聞くが...
Aはそうとは行かない、常に美容に心がけているからだ。
森「これは面目ない、だがこういう時間でなければ君の異能は発動さざる負えない
そうだろう？」
天井に目を向けていたAが口を閉じ、ゆっくりと顔と目線を首領へと向けた。
『確かに貴方の言うことは正しいよ首領さん、しかし
ポートマフィアも...私を拘束するのにこんな簡単なものでいいのか？』
ニヤリと笑うA、そしてA自身の指を鳴らすと同時に――
ガシャン！！
凡ての拘束器具が散り散りと床へと落ちて行った。
此処のいる全員は茫然とした、いや、正確に言えば三名が
『首領さん、対等に話しましょう、貴方達ポートマフィアは何をしたいんですか？』
立ち上がり、手のひらを見せ、答えをくれと問うような動作
森「―――そうだね、単刀直入に言う、あさのA
ポートマフィアに入る気はないかね？」
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幻想見る主人 - Runoさん» BS...！あぁ、BS...よし、頑張って探して録画しよう← (2018年12月13日 17時) (
レス) id: 4872ed47ec (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 今丁度三期やってますよーBSで。 (2018年11月11日 21時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» はい！時間があったら見てみたいと思います！面白いかぁ...是非見てみようかな？ (2018年11月1日 22時) (レス) id: 2c36b5953f (このIDを非表示/違反報告)
Runo(プロフ) - 別アニメの能力ですwとある魔術の禁書目録の上条当麻っていう人のやつです！とある科学の超電磁砲も主人公以外一緒です！面白いんで見てみてくださいw (2018年10月29日 15時) (レス) id: 81b2e2d443 (このIDを非表示/違反報告)
幻想見る主人 - Runoさん» え、あ、こ、コメントありがとうございます！イマジンブレイカー...とは...ん？←バカ (2018年10月25日 22時) (レス) id: 8edca21fd9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：幻想見る主人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/buyda/
作成日時：2018年8月23日 11時
