6話 イナホside ページ8
「今日からこのクラスで一緒に勉強する事になった…。」
『白夜 Aです。』
イナホ「未空 イナホです…。」
…うわー、見られてる〜。
そりゃそうか…転校生だしね…。
「白夜と未空の席は…」
?「は〜い先生〜。私の隣空いてますよ〜。」
そう言いながら手を挙げる女の子。
「そうだな。煙澤の隣に未空。」
イナホ「は、はい。」
「白夜は…月浪の隣。」
『お、マジか♪』
そう言いながら迷わず一人の男の子の所へ行くAさん。
…え、知ってたの?
『よろしく、月浪 トウマくん♪』
トウマ「え…うん。」
私は私でさっき手を挙げた女の子の所へ行く。
ラン「私煙澤 ラン。よろしくね〜。」
…ん?
何かこの話し方…どこかで聞いたことあるような…。
ラン「ふふ。」
イナホ「え…」
ラン「あ、ごめんなさい。何でもないの。」
…どこかで…会ったこと、ある?
ラン「これからよろしくね?イナホ。」
イナホ「あ、は、はい…。」
…何かこんなの、私らしくないな。
早く慣れていつも通りの私に戻ろう。
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水無月 - 刹那さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年7月28日 8時) (レス) id: e282ccc681 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください! (2018年7月23日 9時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
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