4話 イナホside ページ6
『さてさて。』
夜行「仕切り直そうとするのはやめなさい。」
『仕切り直さないでどうするの?』
2人の会話をよそに考える。
…私、何で妖怪ウォッチつけてないのに妖怪が見えてるんだろう。
イナホ「あ、あの…。」
『どうしたー?』
分からないままだと良くないから、聞いてみることにする。
イナホ「何で私…妖怪が見えるんですか?」
『ああうん、私の力。』
イナホ「…へ?」
あっさりと告げられたその言葉に目を丸くする。
イナホ「と、時を操る妖怪なんじゃ…」
『それだけで妖魔界の権力者になれるはず無いじゃん。』
それはそうだけど…。
『人や妖怪の心を読むことも出来るしね〜。』
…だからさっきまで…。
夜行「かなり多くの力の持ち主なんですよ。」
イナホ「そうなんだ…。」
夜行「最強の部類に入る、強い妖怪です。」
…本当にすごい妖怪なんだな…。
『とりあえず、色々説明したいな。』
*
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水無月 - 刹那さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年7月28日 8時) (レス) id: e282ccc681 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください! (2018年7月23日 9時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
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