9話 イナホside ページ11
『イナホちゃんさー。』
イナホ「はい?」
外を歩きながら聞いてくるAさん。
『もしこの時代で、知り合いの妖怪達がかなり変わってたらどうする?』
イナホ「どうする…て…。どうもしようがないじゃないですか。」
『まぁそうだよね。』
そう言いながら伸びをしている。
夜行「A。」
イナホ「あ、夜行さん。」
…元の姿に戻ってる。
『何で夜行なの?』
夜行「こっちの方が気が楽なんです。」
『あぁそう。』
夜行「…どうでもいいなら聞かないでくれます?」
『短気か。』
夜行「斬りますよ。」
『怖いっての。』
夜行「はあ…。」
『さーて…。何言おっか。』
イナホ「へ?」
何かを考えているAさん。
『じゃあ無難に…“布団が吹っ飛んだ”ー。』
イナホ「…は?」
何言ってるの?
急にダジャレ言い出して…。
コウ「先に知らせてくれません?」
いつの間に人間姿になったの!?
「グオオオオ!!」
…へ!?
⋆
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水無月 - 刹那さん» ありがとうございます!頑張ります! (2018年7月28日 8時) (レス) id: e282ccc681 (このIDを非表示/違反報告)
刹那(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってください! (2018年7月23日 9時) (レス) id: 5abc3a78ce (このIDを非表示/違反報告)
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