ジェミニストーム3 ページ28
栗「でも、DFはどうするでヤンス？」
A「そこは大丈夫だと思います。
皆さん、ジェミニストームに対応できていましたから！」
円「俺も、もう大丈夫です！」
瞳「…わかったようね。」
瞳子監督は軽く口元をあげた。
鬼「えぇ。」
音「どういうこと、お兄ちゃん？」
え？お兄ちゃん？
もしかして鬼道さんと音無さん、兄弟だったの！？
心の中でそう叫ぶ←
鬼「俺達はスピードの特訓をしたが、
実際に奴らのスピードに慣れるには時間がかかる。」
A「だから前半は守備を増やし、
士郎にぃをDFに専念させて、失点のリスクを減らした…
私達がジェミニストームについていけるか、
確かめるために。
そうですよね？瞳子監督。」
瞳「…えぇ。」
鬼(素晴らしい観察能力だ…もしかしてAは、
司令塔を経験したことがあるのか？)
音「最初からそう言ってくれればいいのに…」
秋「でも、自分達で気づいた方がきっと力になるわ！」
円「そうさ！答えを知りたければ、汗をかけばいいんだ！
吹雪！どんどんゴールを狙って行け！」
吹「うん。やってみるよ！」
…染岡さん、また士郎にぃを睨んでる。
まだ士郎にぃを認めてないのかな……？
「やつらは、我々の動きに適応し始めています。
油断はできません。」
レ「人間め…。
我々に対抗しても無意味だと、教えてやる。」
後半開始のホイッスルが鳴る。
円「皆行けー！ゴールを奪うんだ‼」
吹「アイスグラウンド‼‼」
試合開始早々、士郎にぃはボールを奪い、
マフラーに触れる。
ア「俺の出番だぁ‼」
アツヤにぃはゴール前まで駆け抜け、
ノーマルシュートを放つ。
…が、キーパーによって簡単に止められてしまった。
ア「チッ、やるなぁ…燃えてきたぜ‼」
レ「ほぅ…」
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クロロ♭ - とてもいいお話ですね！吹雪くんのいいところがたくさん見られました`∀´ 更新待ってます！ (2016年12月6日 6時) (
レス) id: 36aae86aac (このIDを非表示/違反報告)
kyou(プロフ) - こっちの方も読ませて貰ってます！Myシリーズ共々頑張って下さい！ (2016年11月15日 23時) (レス) id: 8b99b6d30b (このIDを非表示/違反報告)
織姫 - 更新頑張ってください!! 応援しています(^^) (2016年11月8日 20時) (レス) id: c59eed3870 (このIDを非表示/違反報告)
(名前) - もちろんです(￣^￣)ゞ (2016年6月7日 22時) (レス) id: f565c6fd54 (このIDを非表示/違反報告)
黒メイド(プロフ) - (名前)さん» 読んでいただきありがとうございます(*´ω｀*)そのアイディアいいですね！使ってもよろしいですか？ (2016年6月5日 17時) (レス) id: 318ba380fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒メイド | 作成日時：2016年5月31日 23時
