03.出会い ページ3
Nakamu視点
僕が、夜コンビニに行こうとしていた時。
「おにいさぁん？」
Na「ひゃ、ひゃい！？」
「ねぇ、金持ってない？」
「今俺達金欠でさぁ、、、助けてほしいナ？」
あからさまにヤバい不良みたいなやつらに絡まれた。
身長と、服装も相まって、年相応に見えなかったのだろう。
Na「ぼ、僕！今からコンビニに、、、ッ！？」
「ハァ〜？金出せっつてんの！！」
Na「っ、、！」
「殴られたくなければ大人しくしなぁ？」
Na「、ハイ、、」
今月まだ給料来てないのに、、、、
そう思いながら財布を出そうとした、
その時だった。
『君達、人から金巻き上げて楽しい？』
「アァ？」
「なんだこのアマァ！？」
「殺されてぇのかゴルァ！」
Aさんが、現れた。
『ハァ、、一回痛い目に合わないといけないね？』
「「「「うおぉ！！！」」」」
Na「危ないですっ、、よ、、」
「ぐはっ、！」
「グガッ、、、」
Aさんは、ありえないスピードで不良たちをボコボコに。
『、、、ね？人に悪いことしちゃダメなんだよ？わかった？』
「は、はい！！そりゃあもう！！！」
「し、失礼します！！！！」
不良たちは去っていった。
Na「あ、ありがとうございます、、、、！」
『あっ、いえいえ！！なんか首ツッコんじゃってすみません、、！』
Na「な、なんかお礼、、」
『いいんですよ！勝手にやったことなんで、、』
でも、助けてもらったし、、、、、
あ！！
Na「あ、あのっ、コレ！！」
鞄の中から、パンダパンを取り出す。
(バイトあがりにもらった出来立て！)
『え、悪いですよっ！』
Na「いいんです！助けてもらったし、、」
『じゃあ、』
パンダパンをほおばる彼女。
『っ、美味しい！』
Na「本当ですか、、！」
『はい！すごく美味しい！どこのパン屋さんですか！？』
Na「実は、、、、」
僕がそこで働いている、ということを話すと、、、、
『え、えぇ！？』
予想以上にビックリしていた。
Na「ｗそんな驚きます？ｗｗ」
『いやっｗなんかビックリしちゃって、、、ｗ』
Na「も、もしよかったら来てみてください、他のパンもすごく美味しいので、、」
『はい！通わせていただきますね！』
ニコっと笑う彼女。
その笑顔に、僕は、、、
Na「っ、、＿＿！」
心を奪われた。
Aイメ画⤵
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sakuramoti - かいぬ@奇病低浮上さん» かいぬさん！いつも作品見てます〜！！低更新のお話にありがとうございます、、、、！！ (2022年7月3日 16時) (
レス) id: b5f61b261d (このIDを非表示/違反報告)
かいぬ@奇病低浮上 - めちゃくちゃ続き楽しみにしてます！！！！！！推しと絡めるなんて……… (2022年6月25日 21時) (レス) @page2 id: 76cba1a158 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakuramoti | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/wwww333/
作成日時：2022年6月12日 21時
