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北山side




.




「おはよ〜」



二「おはよみつ!」



千「はよ〜」





「お、はよ」



藤「おはよ」





藤ヶ谷に挨拶、なんだか


緊張してしまった





藤「何?笑」



「あ、いや...笑」




良かった、藤ヶ谷いつも通りだ




玉「...はよぉ」



「ちょっ...///」





後ろから声がしたかと思ったら



俺の頭の上にたまが顎をのっけて





玉「丁度いい〜...」



「お、おもたいっ///」





全然そんなことないのに、


顔が火照ってしょうがなくて





玉「えぇ...」



「た、たま///」



玉「はいはい」





しょうがないなって、自分の席に向かったたま



しょうがないってお前なっ///





二「みつ、顔真っ赤」



「うっさい/////」



千「へぇ〜」



「んだよ///」



千「たまも案外鈍いよね〜」



二「まぁ、みつも鈍いけど」



「んだよっ」



二「やっべ、授業始まる〜」





チャイムと同時に逃げるように席に戻る2人




鈍いって...


何にだよ...




横「出席とりひゃ...ます。あいださん......いい...いしづかさん」




朝から噛みまくりの横尾先生


今日も絶好調ですね




そっと横を見ると



藤ヶ谷は、窓の外を眺めていた





「...」





.




.





『残りあと少しです。頑張りましょう』



「「おーっ」」





文化祭まであと2週間ない



内装、衣装を終わらせるのと





まだ、どういう風に驚かすとか


全然決まっていない




『北山くんは、シナリオ考えて?』



「あ、はーい」




まぁ、だと思ったよ



どうしよっか...





『ベッド完成〜』





えっ、いや、凄すぎな?


家具屋さんかよって思うくらい



ちゃんとしたベッド




皆から拍手があがる





玉「みつ〜決まった?」



「ん〜、なんとなく?」





隣の教室も、あいていたから


繋げて2つの教室で行うお化け屋敷




だいぶ広いから色々出来そう




『北山くん、車椅子借りられたよ〜』



「お、ありがとう」





俺の役は車椅子の患者さんだからね笑





これに乗って後ろから追いかけちゃうかっ


さっそく、病院着を着て



車椅子に乗る




「二階堂〜〜」



二「なんだよっ」



千「おいっ笑」





車椅子で逃げる2人を追いかける



「んふふ笑たのし〜笑」



藤「はいストップ〜」



「藤ヶ谷〜」



藤「危ないからね〜」



「はぁい...」





今日初めて話した気がするよ



「ねぇ藤ヶ谷」




.

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作者名:ももみつ | 作成日時:2019年7月24日 21時

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