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藤ヶ谷side




.




二「ねぇいつの間に!?」



「色々ありまして笑」



二「...え、今までのはなんだったの...」



「まぁまぁ、いいじゃないですか?ほら、また一緒にいれるんだからさ」



二「...そうか」




二「んー!がやー!!!」




そう言って俺に抱きつくにか


うん、嬉しいけどさ、




見てよ、宏光の顔






北「はーなーせっ!」



二「ちょっなんでだよっ!」



北「藤ヶ谷は、俺のなのっ!」



二「えっ?」





にかが宏光と俺を交互に見て



何かを理解したかのように、うんうんと頷いた





二「そうかそうかやっとか...」



二「お父さん嬉しいよっ 」



北「誰がお父さんじゃっ」





笑って聞いていたたまと目が合った



良かったねって、たまが笑った




ありがとう


たまの、おかげだよ





「もう俺に抱きついたら駄目だよ。宏光くんやきもち妬いちゃうから」



北「んな/////」





正直、顔がにやけてしまいそうになった



宏光が嫉妬してくれてる


嬉しくて嬉しくて




北「/////」



二「みつ真っ赤〜」



「うちの宏光くんうぶなんで」





俺も、ちょっとだけ嫉妬...なのか




照れて真っ赤な顔


誰にも見せたくないから



宏光の顔を隠すように


俺の胸に埋めた




手をぐーにして抵抗してる宏光だけど




やだ、離してやらない






あぁ...独占欲ってやつだ






二「なんだよ...イチャイチャしやがって」



千「でも、幸せそうで良かったよ」



二「もー移動早く行こーぜ。」



千「あ、待ってよっ」





2人がいなくなって



たまも、お幸せになんて言ってどっかいっちゃって





北「...もっ藤ヶ谷っ」



「ごめんごめん。」




宏光の顔をそっと離す




北「う、うぶって///」



「ふっ笑」




そこに恥ずかしがってたの?



あーもう、





宏光が可愛すぎて困る





「駄目だよ、すぐ赤くなって。」



北「...なってないもん」



「その顔は、俺だけに見せてよ」



北「.../////」



「ほらまた」



北「藤ヶ谷のせいだ!/////」





ねぇ宏光



俺ら凄く幸せだった




なのに...どうしてだろうね





やっぱり...こうなる運命だったのかな





でも...俺はね


まだ、君を諦めきれないでいるよ...





.

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作者名:ももみつ | 作成日時:2019年7月24日 21時

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