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北山side
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藤ヶ谷と一緒に朝ごはん食べて
藤ヶ谷と一緒に登校する
「えへへ〜」
ねぇ俺今きっと
世界で1番の幸せ者なんじゃないかって
.
学校に着くと、藤ヶ谷は職員室へ向かった
まーた転校生を紹介します
みたいにやるのかね
二「みつ!おはよっ」
「にか、おはよ」
二「大丈夫なの?」
「うんっもうすっかり!」
二「うん、なんか機嫌いいね今日」
「え〜分かっちゃう〜?やっぱり〜?」
千「みつ笑」
「お〜千賀おっはよ〜」
それはそれはご機嫌なんだよ
2人もこれから、驚くよ
俺だけが知ってる
藤ヶ谷が来ること
優越感ってやつ
でも
早く言いたくてしょうがないよ
千「よかった、みつ元気そうで」
「今日の朝でみんなも元気になれるよっ」
千「そーなの?笑」
二「んー、元気なれた〜笑」
「子供扱いすんなっ」
チャイムが鳴った
皆の反応が、楽しみだよ
二「えっ...え!!!!夢!!!!?」
千「は...!?」
『きゃーっ!!』
横尾先生と一緒に入ってきた藤ヶ谷の姿を見つけた皆が
一斉に騒ぎ出した
二「えっがや...っえっ?」
横「はーい静かに。今日は〜転校生を紹介します」
横「はいはい」
なぜか黒板にでかでかと藤ヶ谷太輔と書く横尾先生
横「はい太輔自己紹介」
藤「え...笑あ、藤ヶ谷太輔です、よろしく笑」
横「はい皆仲良くしてね。席は〜、そこ」
あ、そっか...
席、遠いんだ...
1番前の席...
にかの隣
玉「俺黒板見えないから、丁度いいや、がや交換してよ」
そう言って立ち上がったたまは
少ない荷物を持って
にかの隣に座った
玉「二階堂、肘をつくな」
二「玉森、教科書をちゃんともってこい」
玉「二階堂、その教科書違うやつだろ」
なんだか、仲良し?なのかよく分からない2人
藤「はじめまして」
「え?」
藤「藤ヶ谷太輔です...ふふ笑」
「ふふ笑...北山宏光です笑」
藤「会いに来ちゃいました笑」
なんだか、懐かしいな
俺らこうやって
出会ったんだよな
でも前と違うのは、
俺が藤ヶ谷に、恋をしているということ
春、出会えたこと...
きっと
人生の中で1番の奇跡だったに違いない
出会ってくれて...
ありがとう
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作者名:ももみつ | 作成日時:2019年7月24日 21時