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俺は、無我夢中で小屋へ向かった。
でも、いざ目の前まで来ると手が止まってしまう。
-モー子が待ってるんだ。俺が行かなきゃあいつは・・・-
そう思ったら、勝手に体が動いていた。
静かにモー子まで近づいて、
犯人にばれないように隣まで行く。
モー子「ん！んんん！！んんんん！！！」
バンビ「ちょっと静かにしてろ！今外すから。」
俺はモー子の手と胴体を縛ってあったロープと
口のガムテープを外した。
バンビ「大丈夫か？」
モー子「うん、怖かった〜」
バンビ「よかった・・・」
？「おい、やっと来たか。」
バンビ「お前、誰なんだよ！！」
？「俺だよ。覚えてねーのか？」
正直、顔を見ても誰かわからなかった。
バンビ「誰？モー子知ってる？」
モー子「しらな〜い。」
？「チッ・・・
そんな甘い声出してんじゃねー！！」
相手はナイフを向けてきた。
モー子「キャー！！」
したら、いきなりドアが開いて、
みんなが入ってきた。
バンビ「みんな！なんで・・・」
アニ「当たり前じゃん。」
うっちー「俺らを誰だと思ってんの？」
マスター「俺らが、大切な仲間おいて帰るかよ。」
バンビ「みんな・・・
ありがと・・・」
？「うるせー！！」
アニ「お前か！モー子拉致ったの！！」
マスター「あれ、こいつ・・・
どっかで見たことない？」
うっちー「・・・あ！！
お前、中沢！？」
？「そうだけど・・・
内山？」
うっちー「そうだよ！」
アニ「え、誰？」
うっちー「高校の時クラスにいたじゃん！
ほら、モー子のこと好きだった。」
マスター「・・・そうだっけ？」
バンビ「ごめん、俺も・・・」
アニ「俺も・・・」
モー子「モー子も・・・」
中沢「お前ら・・・
なめてんのか！？」
またナイフをこっちに向けてきた。
バンビ「てか、中山！」
中沢「中沢だよ！！」
バンビ「なんでモー子を拉致ったんだよ。」
中沢「なんでって・・・
それは、こいつのこと俺は好きだったのに、
こいつは俺のことこれっぽっちも覚えてなくて！！」
マスター「そんな理由で、拉致ったの？」
中沢「・・・」
アニ「え、そうなの！？だっせ。」
中沢「ダサくねー！！」
中沢は、ナイフを振り回し始めた。
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み〜な(プロフ) - すみれさん» ありがとうございます！私も木更津ファンで、なるべくイメージを崩さないように頑張りますが、もしなんか違くね？とか思ったら言ってください(^.^)/~~~ (2013年9月26日 18時) (
レス) id: c78631075e (このIDを非表示/違反報告)
すみれ(プロフ) - 木更津大好きなので毎回毎回更新が楽しみです!頑張ってくださいね! (2013年9月25日 23時) (レス) id: 918b32c6af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：み〜な | 作成日時：2013年9月23日 22時
