六十七話 ページ16
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｢そ……そろそろ帰らない？｣
なんか重い空気になってきた
恥ずかしい気持ちと気まずい沈黙に耐えられなくなってきた
マ｢あぁ……｣
マルフォイは立ち上がりレジに向かう
店員｢まいどー｣
えっ？
｢あ……あの私はまだ払って…｣
マ｢アオイの分も払っておいた｣
｢いや……悪いよ!!
奢ってもらうなんて！ちょっと待って､今返すから｣
とバックの中に手を入れようとしたら…
マルフォイに手を捕まれそのまま引っ張られ､外に出る
マ｢僕が好きでしたことだからいいの!!
け……ケガのお詫びとかもあるし……｣
マルフォイ……
あなたが優しすぎて
胸が締め付けられます
｢じゃあ……お言葉に甘えて
ありがとう((ニコッ｣
マ｢フンッ…///｣
マルフォイはそっぽを向く
てか!!手が繋がったままだよ！
私は離そうと力を緩めると…
マ｢…………今はこうさせろ///｣
とマルフォイの手は力を入れた
とても熱い
なんか……私服で手を繋ぎながら歩くって
“デート”みたい
ふと、そんな風に思ってしまう
私達はただ何も話さないでホグワーツに帰る
｢じゃあ、グリフィンドールの寮はあっちだから…
今日はとっても楽しかった！
バタービールもありがとうね♪｣
私は手をまた離そうとするけど
マ｢あ……あのさ、これ｣
手には
さっき、私が気にしていたブルーのブレスレットが手のひらに渡された
｢えっ？これ…｣
マ｢僕もこれ見て、アオイに似合うなって思っただけだから
ありがたく貰いな！｣
何故か上から目線の彼だけど
私の胸から嬉しい感情が込み上げてくる
｢ありがとう
一生大事にするね!!｣
とブレスレットを腕に通す
マ｢ﾌｯ……
思った通り よく似合っている｡
じゃあ、僕はこれで帰る…
今日の服装…可愛い///
じゃあな！｣
とマルフォイは走っていった
｢////
マルフォイ…｣
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続編 パート５にいきます！
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いのっち(プロフ) - ユウ☆さん» ありがとうございます(≧▼≦)これから大人カッコいいドラコを書いていきたいと思います〜〜！ (2015年12月16日 20時) (携帯から) (
レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
ユウ☆ - マルフォイカッコよすぎてやばいですぅーー！これからも頑張って下さい！ファイトー！(⌒∀⌒) (2015年12月16日 20時) (レス) id: 9f0108ee0c (このIDを非表示/違反報告)
いのっち(プロフ) - 漆黒の堕天使まなちゃん！（知ってる人は知ってる）さん» ありがとうございます(^O^)／ ドラコはたまに、子供っぽくなるところはvery キュート♪ (2015年10月6日 19時) (携帯から) (レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
漆黒の堕天使まなちゃん！（知ってる人は知ってる）(プロフ) - 初めてフォイフォイ可愛く見えたわwwwフォイフォイフォイフォイwwマルフォイ大量発生事案発生 (2015年10月6日 10時) (レス) id: 04acf0d0dd (このIDを非表示/違反報告)
いのっち(プロフ) - 赤目の死に神さん» ありがとうございます!!! マルフォイも､夢主ちゃんにメロメロです♪ (2015年9月3日 19時) (携帯から) (レス) id: 6a44618d6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いのっち | 作成日時：2015年7月20日 21時
