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空き教室 ページ42

Aside


そしてそのまま連れて来られたのは、誰も使っていない空き教室。

そこには何故か神野先生が居た。


「え?え?ど、どうして…?」

直哉「お前が矢田にやたらくっつかれてたから俺が代わりに話つけといたんだよ」

「え、な、何で直哉が……?」

直哉「昨日の話途切れさせたのは俺だからな。ちょっとは気遣おうと思ってな」

「直哉……」

直哉「ま、後は2人でなんとかしろよー」


そう言って直哉は階段を降り始める。


「直哉!……ありがとう」

直哉「……ん、」


そして直哉も居なくなって、廊下には私と先生の2人だけになった。


神野「取り敢えず中に入ろう」

「は、はい」


中に入ると、先生は扉の鍵を閉めて、ふぅ…とため息を吐いた。


「先生、あの……」

神野「話は前川から聞いた。昨日は偶々家に泊まっただけってことも、全部。だから謝るのはいいよ」

「え……」

神野「それより、お前の気持ちに気が付かなくてごめんな?前川に言われたハッとした」

「い、いえ!そんな!あれは私が勝手に嫌だって思っただけですから…!」


私がそう言ってブンブンと両手を振れば、何故かガシガシと頭を撫でられた。

嫉妬→←意味が分からない



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スガ - 麦カケさん» 初めまして。コメントありがとうございます。更新したりしなかったりの作者ですが、満足して頂けるように頑張っていきますので、これからも暖かく見守ってくださいませ。 (2021年1月5日 18時) (レス) id: 412a05d814 (このIDを非表示/違反報告)
麦カケ(プロフ) - こんばんは、初めまして。とても面白いです!先生と幼馴染の言動にときめきながら読みました(´。・. ・。)* 作者様にとって無理のないペースで更新頑張ってください! (2021年1月2日 22時) (レス) id: ea0439ca7f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:スガ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2020年8月30日 16時

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