▼引きこもり少年は、ヤバい大悪魔と契約してしまった

Episode１：鳥頭って、強いんだ ページ24

俺達は警備員に見つからないように進んだ

青羽「シャドー‥ここは大丈夫か？」

シャドー「キュ〜」

青羽「ありがとうシャドー‥もうお前はフードの中にいろ」

とシャドーは俺のフード中に入った少しくすぐったい

カロン「何とか‥通り抜けられそうだ」

何だろ‥すごい嫌な予感が‥

警備員「何者だ！？」

警備員「ここで何している！？」

ノエル「み、見つかりましたわ！！」

的中してしまった‥咄嗟にノエルを自分の後ろにやる

カロン「‥ちっ！不用心にふらふらするからこうなるだ！」

カロンが警備員二人をブッ飛ばした‥すごい音したなドッっていたぞ‥一発でＫＯされてる

ノエル「さすが悪魔‥人間相手なら余裕ですのね」

カロン「‥余裕かもしれないが私は元々戦闘タイプではない‥盾になってやるが期待はしすぎるな」

青羽『いやいや‥どの口が言ってんだ‥こいつ』

カロン「それと勘違いしないようにあらかじめ言っておくが‥私とお前は契約相手であって仲間ではない‥契約を超えた場面では手は貸さんぞ」

ノエル「わ、わかっていますわよ‥」

カロン「あと‥A」

青羽「‥何だよ？」

カロン「お前の身の安全は保証しないぞ‥自分の身は自分で守れ」

ノエル「！！貴方がAを連れてきたんでしょ！？そんなの無責任すぎですわ」

青羽「‥いや、大丈夫だ‥ノエル」

カロン「‥こいつはもう"人間"ではないのだからな‥」

ノエル「？どういうことです？」

青羽「‥とりあえず‥用を済ませてから、な？」

ノエル「え、えぇ‥わかりましたわ‥」

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