ニノ98 ＆かずほからニノヘ。 ページ7
相「病院にバイバイしな。」
二「ばいばい…」
少し見える窓からは次第に遠くなる病院がみえた。
翔「今までホントよく頑張ったね。今日は休んだら美味しいものいっぱい食べような。」
しびれてだらんとした手を握ってくれる翔ちゃん。
強くは握り返せないけど小さく握るとにっこりと笑ってくれた。
大「ニノ、おうち近いよ。」
ニ「どこ…？」
大「今はすぐ近くのコンビニ。」
歩いて数分のとこだな。
すると車内が急に暗くなった。
どうやら駐車場に入ったみたい。
ニ「おうち…」
翔「そうだよ。車降りようね。」
次は翔ちゃんの背中にのせられてエレベータを上がった。
翔「大丈夫？」
ニ「ん…」
エレベータの重圧は病院でも何度も経験してるからもうなれた。
エレベータを降りるともう見慣れた景色。
潤「鍵どこ？」
ニ「鞄なか」
潤「とるよ。」
またその鍵久々にみるな。
キラキラと銀に光る鍵。
早く使いたくてたまらなかった。
相「じゃあ入ろっか。」
潤「うん。ニノあけるよ。」
カチャ、カチャと二つ鍵が開けられた。
その音にまで感動する。
翔「ただいま！」
ドアの向こうは…俺の家だ。
あたりまえだけど。
ニ「ん…おりる…いく…」
翔「ん？おりるか。玄関にすわろ。」
玄関におろし靴をぬがしてもらった。
相「みんなお帰りーっていってるね。家具たちニノ帰りを待ってたんだよ。」
掃除してないせいで埃っぽい床も俺の臭いがする部屋も全部がいとおしかった。
ニ「ソファー…」
潤「いくか？だっこでいいね。」
潤くんにしがみつきリビングにいく。
そこにはお気に入りのソファーがあった。
ニ「寝かせて…」
クッションを頭のとこにおいてもらい、よこになる。
みんなも入ってきて電気をつけたりエアコンをつけたりしてくれた。
翔「帰ってきたねー！ニノ！」
病室になれすぎてこの部屋にいることが特別に感じる。
病院よりすこし天井が高くて
部屋に色があって
なにもかもが違った。
……………………
今日は言わずと知れた二宮くんの誕生日ですね！！！
ニノ！ハッピーバースデー！！！！
ニノを好きになってはや5年。
本当にあなたが大好きです。
31歳がニノにとって素敵なものになることを願っています。
いつまでも応援しつづけます。
かずほ
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黄色 - もう！久しぶりに心からたくさん泣いちゃいましたよ！いや私もまだわからないんですが生まれつき明らかっていうか人と違うとこがたくさんあってこの物語を見てて今があるうちに自分を愛してくれる人に会いたいと思いました。 (2018年4月6日 22時) (
レス) id: d3b7c00bc5 (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - ニャンカさん» 投票ありがとうございます！！追加しました。移行したのでそちらにも遊びにきてください！ (2014年9月14日 18時) (レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
ニャンカ(プロフ) - 嵐ドクターが続きみたいです (2014年9月6日 8時) (レス) id: 5af7d3eead (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - さほさん» はじめまして！詳しくありがとうございます。大変助かります。まだ@ニーノの腰痛に決まって無いのでなんとも言えませんが、もしそれに決まれば是非参考にさせてください！ (2014年8月30日 9時) (レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
かずほ(プロフ) - 和奈さん» はい！ホントすいません。時間がある限りがんばろうとはおもってるんです。笑 (2014年8月30日 9時) (レス) id: 73fb0cb3dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かずほ
| 作成日時：2014年6月14日 17時
