【悪魔執事と黒い猫】短編集！！

いつもと違う彼【ベリアン】 ページ2

ベリアン＝担当執筆です
ベリアン推しな主様
主様side



うちのベリアンが尊い…もはや天使かってレベルで

まず何と言ってもお顔が！！！美しすぎる…

ベリアンが微笑む度に私昇天しかけるんだが、

あの顔で一人称私＋敬語はもう殺しにかかって来てるよね

しかもガチ聖母みたいな性格とか無理好き…

ほんと嫁に来てくれマジで


勿論ベリアンはそのままでも充分な可愛さだ

けど私は知っている…でこ出しベリアンの破壊力を！！！

何か大きな催しでも無い限り

滅多にお目にかかれないんだけど…どうしても見たい、、

てことでやったれ精神で行ってみます！！



「お呼びですか？主様」

相変わらずえげつない偏差値の顔面で微笑むベリアン

ま、眩しすぎる……

『うん、ちょっとね…ベリアン、ここに座ってもらえる？』

「？…はい、分かりました」

取り敢えず準備した椅子に座ってもらう

『ベリアン？少しの間目を瞑っててもらえるかな…』

そう言って私はヘアピンを取り出し

せっせとベリアンの前髪をとめる

「あの…主様？これは一体…」

か、かわいい〜〜！！！！！！

マジで可愛さの暴力……

ちょっと子供っぽさもプラスされてるのが余計にくる…

でこ出しベリアンの破壊力と言ったらもう、、

混乱するベリアンを横目に騒ぎまくる私



ふとベリアンが口を開く

「可愛い……ですか？」

いつになく真剣な面持ちのベリアンに

心の声が漏れていた事に焦る

『ええっと…これはその』

「私も男ですので…出来れば主様に可愛いよりも

　かっこいいと言って欲しいのですが…//」

「って、も、申し訳ありません！！お恥ずかしい所を…」

失礼しました！！とだけ言い残し去るベリアン


ああ…また新たな一面を知ってしまった…

一体彼はどれだけ私を虜にさせれば気が済むのだろう


＿＿＿きっと今 私の顔は林檎のように紅い





今回はだいぶ癖の強い主様でしたが、、
ベリアンの可愛さとかっこよさを両方表現できるよう頑張りました！！でこ出しベリアン好きすぎる……

今日は甘えさせて【ボスキ】→←キスはパセリ味【ラト】

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