20話 ページ22
空条承太郎のスタンドのおかげでDIOがエジプトにいることが分かり、今夜にでもエジプト行きの飛行機に乗りDIOを倒しに向かうおうとしていた。
が、私は一応スタンド使いではあるが女の子でジョースター家とは無関係って言うわけで行きません。
そして先に4人は外に出ていき、私は忘れ物をしたといいホリィさんが寝ている部屋へと戻ってきた
『…やっと二人っきりになれた』
そう今、この部屋にいるのは私とスタンドに蝕まれているホリィさんの2人だけ。
襖を閉め、ホリィさんの傍へと寄る
…まだ誰も来てない間に終わらせよう
『さて、やるか。クラウン』
《はーい》
『ユーグッオン･クラウン｡
第1能力解放｡"オールイーター"』
クラウンはクルクルとステッキを回したあと自分の影を三回うちつけた。するとドロドロと影から溢れててきて、私の体にまとわりつく
《…ｧ…ﾊ☆》
『イーター。ホリィさんのスタンドを…"喰らえ"』
《ｴﾍ……、…ﾀ……ﾀﾍﾞ、……ﾙ…》
私にまとわりついていたドロドロはゆっくりとホリィさんのもとへ行き、たどり着くとホリィさんの背中に浮きでているスタンドを覆い尽くす
「ん？おい襖が開かないぞ！」
「おい！誰かいるのか!!」
ドンドンガチャガチャと外が騒がしくなってくる、どうやらジョセフさんが呼んだ人達が来たらしい。
そんなことを思いながら少し経つと、ホリィさんの顔が先程よりも表情が安らいでおり、汗で額についた前髪をわけて額に触れるとだいぶ熱も引いていた
やることも終わったので襖を開けると中へ人が入って来て、こちらを訝しげに見るもホリィさんの方を最優先しホリィさんの状態を検査していた。
「こ、これは!?」
「信じられない。心拍ともに正常だ…」
「キミっ！一体どうやって…」
『しー。』
後から入ってきたSPW財団の方々に向けて、人差し指を唇の前に出す
『この事はアナタ方と私の秘密です。もちろんジョセフさん達にも秘密です。もし、この事を誰かに言おうとしたら
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』
「おーい！A！出発するぞー！！」
ジョセフさんの声が部屋まで聞こえてくる
『…それじゃあ、忘れないでね』
＿Aが部屋を立ち去ったあと、財団の者達は滝のような汗をかき青ざめた顔をしてその場から動けずに立っていたのであった
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*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - 柊さん» そう言ってくださり、有難うございます！出来る限り直々更新していきたいと思います!!! (2019年2月25日 21時) (
レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
柊 - 初めして、最近読み始めた者です！とても面白く、次話が更新されるのがとても楽しみです！！これからも頑張ってください！！！！ (2019年2月25日 17時) (レス) id: 0e3935ebc5 (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - ねこたんさん» そんなっ！………照れます！！←……こほん。コメントありがとうございました！！(*`∀´*)/ (2018年11月22日 22時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
ねこたん - 夢主ちゃん……………好きですっ！←←← (2018年11月22日 19時) (レス) id: 46168034ac (このIDを非表示/違反報告)
*＊笑ってこそ人生＊*(プロフ) - りりーさん» もう亀のごとくノロノロ更新です。 (2018年11月3日 23時) (レス) id: 23e0ebe8ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*＊笑ってこそ人生＊* | 作成日時：2016年7月28日 22時
