天火―…目と言葉と(微裏)((かなたん様リク) ページ10
変な空気。
ただそれだけ理解できる。
私は誰かの布団で横になっていて、その上に天火が乗っかっている状態。
「・・・どうしたの」
「なんでもねえ」
「・・・」
何でも無いわけがない、
そう思いつつ、天火と目があったまま時間が過ぎていく
・・・そして
天火が動いた
「柔らか」
そう言いながら、私の首元に顔を埋め
「ん・・・っ」
「っは・・・」
首元の肌を、吸うようにして唇を当てた。
「や・・・、天火ぁ・・・っ」
「暴れんな、ジッとしてろ」
耳元で優しく、色っぽくささやく
くすぐったい、そう思った次の瞬間に
「ふ・・・っ」
耳を舐める
これに、体が反応してしょうがない。
「ぅは・・・っ、おい、A、おま・・・」
顔を離すと、少しだけ口角をあげて笑った
「ん、は・・・っな、何・・・」
息が荒くなっている私。
恥ずかしがりながらも天火を見る
「やば、我慢とか、無理だなこりゃ」
「え・・・っ」
理解が出来ない私に、強引にキスをする。
そして服をゆっくりだけど徐々に脱がせていく
「ん、ゃ・・・やめ・・・ふっ」
「無理。なんでやめなきゃいけねえの、Aだって嬉しいだろ」
上の体があらわになり始めたころ
天火の右手が上半身の肌に触れた
顔を離した天火。
・・・銀色の糸が見え・・・っ
「ひ、・・・んっ」
「はいはい、隠さない隠さない」
両手首を掴まれ、床に押し付けられる。
かあっとより顔が赤くなる。
いやだ、そんなじろじろ見ないで。
でも声が出ない
「ふぅん、やっぱ女の肌って柔らけえもんだな」
「ん、む・・・」
肌を撫でていく指
悔しいけど、ぞくぞくしてしまう。
「触ってほしそうだなぁ」
「や、ぁ・・・っ」
触る、とか言ったのに
天火は舌で肌を舐めた
「てん・・・っひ、ぁっ」
「かーわいい」
「やめ、喋ん・・・っな、で・・・」
「そんな声出されて、俺が黙ってると思う方がおかしいぞ」
んぐ、と下唇をかんで
少しでも我慢する。
けど、それを天火が許さない。
顔を離して、ぺろりと舌で唇を舐めて
私を見下すように笑った
やらしい目。
優しく、撫でるような声
ああもう、どうにでもなれ。
「我慢、すんなよ」
低い声が、部屋に響いた。
嘉神―…子供相手((希愛様リク)→←武田―…我儘彼((すみっこ様リク)
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不雲綺(プロフ) - 雪麻さん» こちらこそありがとうございました、甘えん坊になっていたでしょうか、安心しました＾＾いつでもいらしてくださいね (2014年11月28日 18時) (
レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
雪麻 - こたえてくれてありがとうございます！甘えん坊の隊長が見れて良かったです。また、お願いします。頑張って下さい。 (2014年11月28日 18時) (レス) id: b49855bce0 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - ありがとうございます！よろしくお願いします(*^^*) (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
不雲綺(プロフ) - あるみんさん» はじめまして＾＾了解しました、これの続編の参で書かせていただきますね。 (2014年11月28日 14時) (レス) id: 30ec80f3f5 (このIDを非表示/違反報告)
あるみん(プロフ) - はじめまして！この作品が大好きです！リクエストなんですけど、夢主ちゃんが空丸と話している錦ちゃんに嫉妬しているお話を書いてほしいです…！ (2014年11月28日 14時) (レス) id: 73e418751c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：不雲綺
| 作成日時：2014年11月9日 15時
