45話 罪悪感 ページ2
Aside
夜が明け、私は学校へと向かった
学校の壁、靴箱、人間全部私を蔑んでるかのように
目を当てる
渉「あ…おはよう」
屋上。
入って直ぐに高橋渉、うらたぬきが苦笑いで会釈した
『…なに？』
正直今は誰とも話せない。否、話したくないのだ
そんなことより胡桃の言葉について考えたい
渉「悪かった…ッ！」
やめてよ
そんなに苦しそうに謝られたら罪悪感感じるんだから
私には非しかない。
だから前までに戻る事が最優先だ
『あっそう、じゃあね
特等席へ駆け足で横切る様に行った
教室へ戻って行った彼の背中は悲しそうだった
…………………………………………………………
ビシャッ
気持ちの悪い不快な音と急激な冷たさを感じる
心地の悪い目覚めだ
『…な、に…？』
私を取り囲む女子達
片手にはバケツを持っている
「真冬くんはおろか、渉くんにまで手を出すなんて！！！」
ドスっ
「泣かせたのよ！こいつが！！」
ゴンッ
…
状況理解
『…五月蝿いな』
「なによ！」
そんな真っ赤でキーキー言ってて猿かよ
『全員まとめてかかってこいよ！！』
売られた喧嘩は高く買う
まず一人目はあえてフェンス側に落とす
引っかかってザマァ
他は…かかと落としか転ばせるか
「サイッテー、先生にチクってやるかんな！！」
はいはいお好きに
ただここは動物園じゃないからね
キーキー言われると腹立つ
……………………………………
結局帰れたのは辺りが暗くなった頃
あいつらズラかりおって
店長に怒られるな…
犬猫に世話かけるな…
風邪引くかな
あざ残っちゃってるかな
……痛いよ、寒いよ。
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ほのか@風花 - 緋夜さん» 確かにw推しはそうなるよねw大丈夫、その気持ち分かるから。 (2019年4月29日 23時) (
レス) id: a60bbace95 (このIDを非表示/違反報告)
緋夜(プロフ) - ほのか@風花さん» 推しは魅力たっぷり (2019年4月29日 17時) (レス) id: 2738706553 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@風花 - 緋夜さん» レディーレは、はるかと同じなんだねw (2019年4月29日 13時) (レス) id: a60bbace95 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@風花 - 緋夜さん» 推しのは全部wwうん、分かった。ありがとう！じゃあ聴いてくるわ！ (2019年4月29日 13時) (レス) id: a60bbace95 (このIDを非表示/違反報告)
緋夜(プロフ) - ほのか@風花さん» ほのちゃん殆ど知らんもんなー、全員ならゴーストシップだし、う→君が飛び降りるのなら。し→最適解 さ→レディーレ セ→全部 うさ→好きなことだけでいいです しません→全部 だけど( (2019年4月29日 10時) (レス) id: 2738706553 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユザメ。 | 作成日時：2018年10月4日 8時
