２９.雪の日 ページ36
新年や、バレンタインは番外編で書いていきます…＿〆(。。)
ー
新年が明け、新しい学期に入った…もう２月中旬になる。
応接室に行くために学校に入ると、雪が積もっていて。
その上を小さい何かがコッチに向かって走る音がする。その奥には、倒れている大きいカメもみえる。
そして、その小さい何かを後ろから追いかける沢田綱吉君
｢恭弥君…あの小さいのと、大きいカメ…なんだろ？｣
｢本当だ…｣と言った恭弥君はづき、その小さいものを手で受け止める。と、同時に沢田綱吉君が雪で滑り、転ぶ
｢何これ？…あと、そのデカいカメ｣
｢ヒバリさんにカゼモトさん！!…いや、あの…
(なんでヒバリさんとカゼモトさんが日曜日に〜〜！)｣
恭弥君が疑問を聞くと、何故か言葉が出てこない沢田綱吉君。
｢あれ！？…大きい雪玉もある｣
｢せっかくの雪だ、雪合戦でもしようかとね…といっても、群れる標的に一方的にぶつけるんだけど｣
｢(なんでこの人捕まんないのー!！？)｣
あれって…跳ね馬ディーノ？…あと、山本武も雪玉に埋まってる。
どうやったらあんなことになるんだろう、不思議…
｢ここで会ったのも何かの縁だ。今日は君を標的にしようかな｣
あれ？恭弥君のもってるのって、さっきラジコンのようだったけど…
玉になってるし、震えてる？
｢え！そ…そんな、ってか、レオン投げてくんの〜〜!！？｣
恭弥君は、玉を投げる。…ふりをする。
｢ひいっ！………？｣
沢田綱吉君は、そこにいた中華服の子供を盾に出した。それはあんまりじゃない？沢田綱吉君
｢と、思ったけど、風紀委員の仕事がたまってる…またね｣
｢A、行くよ｣と、言ってくれる恭弥君について行く。
ー
温かくなっていく応接室。
｢恭弥君って、たまに…意地が悪いよね｣
｢そう？Aだけにじゃない？｣
｢何それ〜！｣
私は恭弥君の微笑みが愛しくてたまらない。たまに私に向かって笑ってくれる、貴方が大好きです。
それを壊したくない。いつまでもこうして笑いあって居たいから…
だけど…
１つだけ、また恭弥君に言わなきゃいけない事が出来た…いつ説明しよう。悲しい思いをさせたくないのに…ごめんね、恭弥君
私は、胸元にある、指輪とは違うネックレスに着けている小さな袋。その中にある、小さな塊を壊れないように、恭弥君にまだばれないように、優しく握りしめた。
ーー
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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4もぎもち(プロフ) - 月夜に猫が一番！さん» Fight!（ ・∀・）b (2017年3月18日 22時) (
レス) id: aa7e90b036 (このIDを非表示/違反報告)
月夜に猫が一番！(プロフ) - 有り難き幸せに存じますっ！コメントしてくださったのが、4もぎもち様が初めてで！今はもう、スマホに向かって土下座をしているであります(ｷﾘｯ）何と有難いことか！この三日間で続編行けるよう頑張りますφ(゜゜)ノ゜ (2017年3月18日 14時) (レス) id: efd4d6a1d2 (このIDを非表示/違反報告)
4もぎもち(プロフ) - 月夜に猫が一番！さん» もちろん更新するたびに読ませていただきます!!( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ (2017年3月18日 14時) (レス) id: aa7e90b036 (このIDを非表示/違反報告)
月夜に猫が一番！(プロフ) - そう言って頂けて、本当に有難いです！私の中で恭弥君は、主人公ちゃんだけに優しい、可愛い←、かっこいいの三拍子で書いております！そして、4もぎもち様にこれからも読んで頂けるように頑張ります！φ(゜゜)ノ゜ (2017年3月18日 9時) (レス) id: efd4d6a1d2 (このIDを非表示/違反報告)
4もぎもち(プロフ) - かりあ、ツーさん» 毎回楽しく読ませていただいております!恭弥くんむちゃ優しい…!!(≧∇≦)b (2017年3月18日 2時) (レス) id: aa7e90b036 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月夜に猫が一番！ | 作成日時：2016年9月19日 22時
