【ＲＥＢＯＲＮ】風のペンギン少女 partⅣ (ページ17)

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質問コーナー　　進行：骸＆クローバーページ17

骸「クフフ・・舞い戻ってきましたよ。輪廻の果てより」

クロ「・・なぁ、なんで俺とお前が進行なわけ？」

骸「知りませんよ。僕も不本意ですからね、ここはおとなしくこのコーナーを進めましょう」

クロ「マジか・・コイツとか・・・ブツブツ・・」

体育座りで地面にスケーデの紋章をたくさん書きはじめるクローバー

骸「・・・アレは放っておいて、このコーナーの説明でもしましょうか」

ため息交じりに言う骸

骸「ここは数々の質問に答えるコーナーです」

クロ「いや、ザックリしすぎ！！」

骸「おや、立ち直るのが早かったですね。いいではないですか、その通りなんですし」

クロ「まあそうだけど・・・あぁもういい！！さっさと質問に答えていくぞ！！文字数が！！」

骸「裏事情の暴露は控えなさい」←

クロ「んじゃあ、今回はこれ！！」

『結局どうして夢主ちゃんははじめっから匣持ってたんですか？』

骸「・・これは確実に作者のミスですね」

クロ「最初に設定の所でさ、”なぜこの時代に匣があるのかは後々・・”とか言ってたのに結局説明なかったし」

骸「忘れてたそうですよ。・・・一度廻らせてきます」チャ・・

クロ「このコーナー終わってからな」

骸「えぇ。・・さて、この質問は私より貴方の方がわかりますよね」

クロ「おう！俺達の持ってる匣は、ジョーカーが優秀な人材数名と一緒に極秘で作ってたらしいんだ」

骸「ちょっと待ちなさい」

クロ「ん？」

骸「貴方も持っているのですか？」

クロ「あぁ！スケーデの幹部は、ジョーカーももちろん全員持ってるぜ！」

骸「ほう・・本編では一切でてきませんでしたが？」

クロ「匣って持ち主の心を映すんだって。俺達は争い好きじゃねえし、俺達も匣はいざって時にしか出さないんだよ。あと戯れるときとか」←

骸「Aは頻繁に出していましたね」

クロ「あぁ。ダイヤはペンが大好きだからな。俺の匣はコレ！じゃーん！」

ポケットから緑色の匣を取り出す

ボッ

匣に炎を灯し

クロ「開匣！！」

ドシュッ

出てきたのは、頭に二本の角を生やしたモフモフした茶色の生物・・・

骸「鹿・・・ですか？」

クロ「おう！」

ｼｶ「キュ～」

骸「・・なるほど。馬鹿の匣は鹿と・・ではもう一匹は馬ですか？」

クロ「いや、もう一匹いねぇよ！？しかも馬鹿とか言うなし！！」

骸「で、なぜリングなしで匣を開けられるのです？」

クロ「うわ、無視しやがった・・」