第3のmiracle ページ4
翔太side
(人2)母「あの子、準備遅いからゆっくりしていってねー」
翔太「はい!!急に来たのに…ありがとうございます」
(人2)母「いいのよ〜、じゃあ、私はお洗濯してきちゃうわね」
そういって、(人2)のお母さんはお菓子とお茶を僕に出して、部屋から出て行った
翔太「ふう…」
正直、不安だ
僕と(人2)は、もともとは芸能人とファンという関係
一般的に、隠し通さなきゃいけない、そんな関係だ
でも僕たちは、(人2)の学校の人たちという多くの人に
その関係のことを言ってしまった
これは、僕の活動…そして、(人2)の生活に支障をきたす
何かになりえない…いや、すでになっているかもしれない
この広い世界では…
賛成はだけではなく、僕たちを否定する人もいるだろう
そんな人を増やさないために…
社長は、僕達を別れさせるかもしれない…
それは、社長がこれからの僕達を考えたからだと思う
でも僕は…………絶対に別れない
否定されて、(人2)がひどい目にあったら守る
助け合っていく…それが僕たちの形
彼女だけは、幸せにしたいんだ…
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夜桜(プロフ) - 更新、待ってます!!続きが気になります!!! (2016年3月25日 17時) (レス) id: 7a06d5b637 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:霧沢紅龍 | 作成日時:2015年12月29日 0時