【鬼滅の刃】恋の継子は愛がお好きのようで【ワンピース】

第廿参話 ページ25

「もうすぐ裏口の筈で……なんですかアレ……」

ゾロ「何だあのバカコック、寒さでとうとう…」

「先ほど見た時と随分様子が…」


ウソップ「あれ何だ？デッケー子供達に見えるが」


裏口へ到着すると、先程見た麦わら屋さんのお仲間と子供達が集まっていた

そして、自分のコートをはだけさせている橙色の女の人に拳を振り上げている大柄な男の人を見た麦わら屋さんは


ルフィ「え？おい何してんだ、やめろフランキー！！」



事情を聞いたところ、船長さんの"シャンブルズ"によって人格が入れ替えられていたらしい

あのハートはその人それぞれの人格みたいなものだったのね


？「とにかく冷静になって話しましょう、みんな…」

？「ああ…そうだな…って！！おれ達が入れ替えられた時、一緒にいた奴！！」

？「ホントだ！！アンタ、何しに来たのよ！！」


入れ替わったことより私に話の論点を向けられても困るわ

でも、刀を向けたばかりだし敵意はないと言っても信じてくれそうにないわね

その状況を打破したのは……


ルフィ「コイツ、Aってんだ。おれ達に協力してくれるって言ってっから心配すんな！！」

？「そういう問題じゃないわよ！！」

「先程、刀を向けてしまったことについては謝罪致します。ですが、理由についてはまだ教えられなくて……」


四人は半ば納得できていないように見えたが、麦わら屋さんが言うのなら……と

何とか信じてくれた


？「Aちゃんっていうんだね〜♡
いつ見ても可憐で美しい〜〜♡」

「そ、そんな可憐だなんて……」

？「照れてる場合じゃないでしょ！！」


麦わら屋さんの一味さんを紹介してもらい

彼らからあの信号について分かっている所まで教えてくれた

私が気になっていた"侍"って前に船長さんが斬ってしまった方だったのね

まぁ、"ござる"とか古風な喋り方だとは思っていたけれど


侍「このおなご！！拙者が斬られた時にあの七武海の男と一緒にいたでござる！！」


上半身がないので視線で私を射抜く

船長さんが騒がしいと言って外に確認しに行った時に船長さんにroomで斬られた侍さんね


「あの時はごめんなさい！船長さんは悪い方ではないんです！」

侍「うっ…拙者、おなごの謝罪には弱いでござる」

ナミ「バカねぇ〜今、ここで争っていても仕方ないでしょ」

「……所でそのままだと例えお仲間でも混乱してしまうのでは？」

ウソップ「それについては問題ねェ！！」

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